0001すらいむ ★
2022/09/21(水) 20:20:42.05ID:CAP_USER伝統的、かつ現在進行形の分野を拓く
『生物を分けると世界が分かる』の著者
分類学者・広島修道大学人間環境学部助教 岡西 政典 さん
たとえば知らない生き物に出会ったとき、その特徴を言葉で入力してウェブ検索するか、写真を撮って画像検索するか、あるいは、生き物の特徴であたりを付けて図鑑をめくってみる。
見当がついた生き物の名前でさらにウェブ検索をすれば、その性質を知ることができるだろうし、人間に害をなす生き物であればニュース記事が出てくるかもしれない。
じつはよく知っている生き物が季節によって姿を変えているだけということが分かるかもしれない。
このように、名前は、生き物についてこれまで蓄積されてきた知識にアクセスする扉となるものだ。
この名前を付けているのは、分類学者という人たちである。
分類学者は何をどのように調べて、生き物に名前を付けるのか。
クモヒトデ類の、特にテヅルモヅルを専門とする分類学者の岡西政典さん(広島修道大学人間環境学部助教)に研究生活と分類学の実際を聞いた。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
gendai 2022.09.21
https://gendai.media/articles/-/99739