【生態系】本来野外にいるはずのない改良メダカが泳ぐ水域を確認、なぜ「第3の外来種」問題は起きるのか [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
本来野外にいるはずのない改良メダカが泳ぐ水域を確認、なぜ「第3の外来種」問題は起きるのか
■人為的に導入される「第3の外来種」たち
突然だが、「第3の外来種」というワードをご存知だろうか。
今にはじまったことではないが、人の手によって品種改良されたコイ、キンギョやメダカなどが屋外に放流され、在来の生物に悪影響を及ぼすという事例はいくつも報告されている。
数十年前から、全国各地で自治体などの手によるニシキゴイの放流がたびたび行われてきた。
この放流の目的は、たとえば景観の向上のためなどが考えられるが、コイという生き物は世界の侵略的外来種ワースト100の中の1種でもあり、うかつに放流するとその水域で形成されていた生物環境を壊してしまうことも多い。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
@DIME 2022.09.14
https://dime.jp/genre/1462621/ AI「人間のゲノム編集が本格化すると識別技術やゾーニングが必要に 人類を徐々に滅ぼしていくしか生物多様性を守る最良の方法はない。
少子化は自然な流れ。 ふつうは人為的に品種改良されたいきものは自力で自然に返る能力を
失っているんだけどな。極端な例がカイコだけど。 自然淘汰が正しくて、それが正しく働くものならば
在来種は日本の自然環境にもっとも適応的だったからこそ
在来種に相応しい遺伝子を持っている。
人為的な育成種が日本の自然環境に放たれてたとえ交雑したとしても
自然淘汰が働くのならば本来の在来種の遺伝子に結局は収斂進化するのでは?
でも現実にはそうじゃなくてただ隔離条件だけが種を形成していたのか? 例えばカイコがクワコと交雑したとしても、
それによってクワコが滅びてしまうはずもなくて、
自然淘汰が働くことによってカイコの遺伝子は途絶えていき、
けっきょくは元のクワコの遺伝子をもった子孫だけが
その自然環境に適しているものとして生き残るのでは? メダカだから目立つけど、
品種改良された果樹や野菜、穀類、花などの花粉は
いまも自由に畑の外にも行き来してるわけで
いわれるほど大変な問題ではないと思う。 >>8
遺伝子にも発現しやすい物理的な構造があるんで様々な要因で変わる淘汰圧を加味した収斂進化が絶対的なものになるとは限らない
在来種にも逸脱した存在は一定数存在する事になる >>9
生物は進化の止まらない発展途上の存在で有り続けるし、また母数(数とその性質)に左右されるので
全て自然淘汰として片付けるのはそもそも大雑把だと思う 外来種の侵略問題は、人間が外来種を持ち込んだだけじゃなくて
人間が自然環境を変化させてしまったことによって在来種にとって
本来適応してきた環境とは変わってしまった。
そのため、在来種自身も不適応に陥って絶滅しかけている。
そして変化した環境に適応的な外来種がいればそれが増えた。
そういうことであって、在来種を守るには本来の自然環境を
在来種が適応していた元の最適常態に戻さないといけない。
そうじゃなくて外来種だけを駆除するというのは自然選択にも反している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています