本来野外にいるはずのない改良メダカが泳ぐ水域を確認、なぜ「第3の外来種」問題は起きるのか
■人為的に導入される「第3の外来種」たち

 突然だが、「第3の外来種」というワードをご存知だろうか。

 今にはじまったことではないが、人の手によって品種改良されたコイ、キンギョやメダカなどが屋外に放流され、在来の生物に悪影響を及ぼすという事例はいくつも報告されている。

 数十年前から、全国各地で自治体などの手によるニシキゴイの放流がたびたび行われてきた。

 この放流の目的は、たとえば景観の向上のためなどが考えられるが、コイという生き物は世界の侵略的外来種ワースト100の中の1種でもあり、うかつに放流するとその水域で形成されていた生物環境を壊してしまうことも多い。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

@DIME 2022.09.14
https://dime.jp/genre/1462621/