【 温室効果ガス】 CO2地下貯留 政府計画は可能?「毎年井戸12〜24本必要」 [北条怜★]
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2050年の温室効果ガスの排出実質ゼロ達成の手段の一つとして、回収した二酸化炭素(CO2)を地中に埋める「CCS」が注目されている。政府は、火力発電所からの排出削減に期待するが、安全な場所選びや輸送方法、コスト削減など解決すべき課題は多い。
CCSは二酸化炭素の回収・貯留(Carbon dioxide Capture and Storage)の略称だ。国内でも当初、20年ごろの実用化を目指して研究され、実証実験が3年前まで北海道苫小牧市で行われた。
実験では隣接の工場で石油精製の際に出た混合ガスからCO2を分離・回収。熱や圧力で気体の300分の1の体積まで圧縮したうえで、約3キロ沖合の深さ1千〜1200メートルの砂岩層に、陸地から斜めに掘った井戸で注入した。
16年4月から年約10万トンずつ始め、19年11月に目標の30万トンの注入を達成した。すき間の多い砂岩層の上にある泥岩などの層がふたの役割を果たし、今までCO2の漏れはないという。
実験では、もう1本井戸を掘り、沖合約4キロ、深さ約3千メートル弱の火山岩の層にも注入を試みた。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ8Y6QL7Q8DOXIE00H.html 日本で地震誘発せずに安全に埋められるのどれくらいあるんだ 高温高圧の油田にドライアイススラリーをメタン合成菌と共に入れておけば
30年後にはメタンやエタンが戻って来るようになってたらいいんだけどなあ パレンバン油田みたいな大方枯渇した油田に
別に糖蜜あたりで増殖しておいたメタン合成細菌と
ドライアイススラリーを投入して
30年経ったらメタンガスがたっぷり発生している
というのが、現在の環境科学の究極の目標の1つだが、
多分これが可能であることを知っている人は理系出身でも10%も存在しない アメリカでは「本来は農業に使わなければならない貴重なロッキー山脈からの地下水」
を、シェールガス&シェールオイル採掘のために高圧で頁岩層に入れ、挙句は
地震まで起こしまくったことがある
ほんの10~5年前の事だが
そしてこの時にドライアイススラリーを水の代わりに使うというのをやった所もあったのだが
もっともっと地震が発生しまくったとの事 co2は光合成に必須の物質だ。余計なことして不足したらどうするんだよ。
それに地球上のCO2は極めて低濃度で温室効果を起こすほどではないから。 >>10
こういう所に貯めて置いて、必用な時に温室ハウス内に噴射すれば良い
必用な所なら、どこでも良いかな
もちろん、金はたんまり取る!w
良いだろう 農業に利用するのは良いこと。
温室などで1%程度にまで増やすと
生産量が増えるらしい。 >>12
農業用にハウス内で灯油使って二酸化炭素発生させる装置あるよ
というか暖房器具と見分けつかないが何が違うのかw >>13
おんなじじゃね?
というか、温室だから温めるのが目的だけど
排ガスも無駄なく使えて、生産量も増えてエコ。
良いことだね。 灯油やらない方がCO2出してないわけで別にエコではないと思うんだが >>6
そして大量のメタンが吹き出し、温暖化が更に加速ですね! CO2を地面に埋めるとメタンじゃなくて炭酸カルシウムになる? >>12
1%って10000ppmだぞ。さすがにそこまで高濃度はないだろう。
1桁間違ってないか。 >>22
まあ、おぼろげな記憶だから間違っているかもしれん。
普通の炭酸ガス濃度で0.04%だから
1%なら25倍程度。 climeworksで検索。もう一社有力スタートアップあったな。難しいと言われるDACCSの方が、日本の含水砂岩層CCSよりコストパフォーマンスに優れていそう、と言う事が見えてきている。一本の井戸に30万トンで、漏出モニタリングも良心的にやっていたら割に合わない様子です。
日本を応援したかったら、大成建設のCO2地熱発電。 DACCSは、立地の自由は高い。大気中のCO2濃度はどこでも大体同じなので。消費するエネルギーが再エネでないとカーボンネガティブにならない制約はある。
日本なら地熱が見込めて、CO2の鉱物化も期待出来る玄武岩溶岩のある、富士山、大島、硫黄島、南硫黄島が有力になる。硫黄島なら地震、火山を刺激しても安心だね。 マッドネスならアメリカは流石。
https://capture6.org/
ここ、CO2をNa2CO3で貯留するプランみたい。水に溶かすとNaH CO3になって元の木阿弥だから乾燥地に積み上げるか埋めるつもりだよ。炭酸ナトリウム鉱山と言うものが実在するらしいから不可能なプランでは無いのね。 炭酸カルシウムに変えて埋めれば一番安心なのに、そうしないのはやっぱ金がかかるんだろうな 炭酸ガスが入ってないカルシウム化合物じゃないと
これ以上炭酸ガスを入れられない。
炭酸カルシウムはすでに炭酸ガスを
吸い終わったもの。 >>31 32の言うとおりだけど、玄武岩、カンラン岩にCaO、M gOの鉱物が含まれている。海のカーボンニュートラルで検索してみて!JAMSTEC謹製のSF味溢れる資料が見られる。
あと、鉄鋼スラグ、ケイカルの名で農業利用もあるソレはCO2を吸収してから埋めましょう、と言う事になる。 まぁ持続可能かといわれたら無理だわな
永遠に穴掘ってCO2入れ続ける訳にはいかない この東芝の技術に期待
人工光合成ではない「P2C」でCO2からCOを生成、東芝が工業化にめど
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2103/22/news051.html#:~:text=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%81%AF2021%E5%B9%B43,%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82 >>34
そういう切り取りでものを考えるからおかしなことになる
当否は置いといて問題だというCO2の起源は化石燃料とされてるんだから永遠に続くという想定は不要 地下のメタン合成細菌がCO2をメタンにしてくれるから大丈夫さ 昨今では温暖化で炭酸ガスが増え、
植物の生育が活性化し
砂漠が緑地になって、太陽光の吸収が高まり
さらに温暖化が進むという悪循環が
起こっているそうである。
砂漠を増やし、森林や緑地を増やしてはならない。 砂漠の緑化も早いが、チリ、カリフォルニア、スペインフランスあたり、ケニア、マダガスカル、新たな砂漠化が懸念されるほど雨が降らない地域が出ているのはどうなのか。
50℃を超える熱波が毎年のように何日も、なんて土地も南アジア、北米あたりに広がりそうだけど、生き物の死ぬ温度だから、残りの季節に雨が降っても雑草しか生えない貧相な土地になりそう。 話題が逸れてスレ閑散化したので、本題に戻すと、年に12から24本を下らない本数に、別記事でみた覚えがあるが2兆円かかると試算している。必要なCCSの量は二億トン前後、一本あたり1000万トン。実証されたのは30万トンだから、実条件で実証されたとは言い難い。孔は一本あたり80億から160億円。実証された30万トンだとトン当たり孔代だけで2万4千円くらい。これは他にCO2捕集費、精製費、運搬費がかかる。総額トン当たり5万円と仮定するとキロ当たり50円で、石炭火力ならキロワット当たりざっと35円かな。これは一桁近く高すぎる。
リスクを取って最低300万トン、出来れば1000万トンのCO2注入実証をしないと、経済的には無意味なトライアルでしたと言う事になるんじゃないか? キロワットあたり35円と言うのはキロワット時あたり35円と言いたかったのです。間違いゴメン。 co2がないと光合成ができないんだがエコだの言いながら余計なことをするな。
太陽光パネルみたいになってるぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています