CNN.co.jp : 絶滅した「メガロドン」、シャチを5口で平らげる巨大さか 新研究
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2022.08.20 Sat posted at 18:25 JST

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クジラの仲間に襲い掛かる体長約16メートルのメガロドンを描いたイラスト/J. J. Giraldo/AP

(CNN) 現生のどんなサメよりも早く泳ぎ、わずか5口でシャチを平らげる――。「メガロドン」の名で知られる絶滅したサメについて、研究者の従来の認識を超えるスーパー捕食者だったことを示唆する新研究が発表された。

メガロドンが生息していたのは今から2300万年以上前。歯の化石は豊富に残っているものの、体は骨ではなく軟骨でできていたため、保存されていることはめったにない。

英スウォンジー大学の研究チームは今回、例外的に保存状態が良いメガロドンの脊柱(せきちゅう)から作成した3Dモデルを使い、その動きや行動に関する情報を推測しようと試みた。研究結果は17日付の科学誌サイエンス・アドバンシーズに掲載された。

研究チームは「成長したメガロドンは今日のどんなサメより早い絶対速度で泳ぎ、現代の頂点捕食者のサイズの獲物を食べ尽くすことができたと推測される」と記している。

(略)

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