飼育員の注意を引くためゴリラが「独自の発声音」を開発!

 米ジョージア州・アトランタ動物園で飼育されているニシローランドゴリラ(Gorilla gorilla gorilla)が、このほど、独特な発声音を発明して、飼育員を驚かせました。

 その発声は、くしゃみ(スニーズ、sneeze)と咳(カフ、cough)を融合させたような音であることから、「スナフ(snough)」と呼ばれています。

 これまで、新しい発声を開発する能力を持つのは、チンパンジーとオランウータンの2種のみに知られていました。

 しかし、今回の発見により、このリストにゴリラが加わることになります。

 研究の詳細は、2022年8月10日付で科学雑誌『PLoS ONE』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.08.12 Friday
https://nazology.net/archives/113198