ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の生データをアマチュア研究者が処理した画像が圧倒的
<「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が観測した生データを多くのアマチュア研究者が詳しく分析し、新たな発見につなげようとしている......>

 2021年12月に打ち上げられた「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が観測した宇宙のフルカラー画像と分光データが2022年7月12日、初めて公開された。
 多くのアマチュア研究者たちはその生データを詳しく分析し、新たな発見につなげようとしている。

 長年、宇宙の生データを処理し、驚異的な天体の画像を制作してきたジュディ・シュミット氏もその一人だ。
 このほど「NGC 628(M74)」と「NGC7496」の画像をツイッターと画像共有サイト「フリッカー」で相次いで公開した。
 いずれの天体も天の川銀河に比較的近く、近傍銀河の観測プロジェクト「PHANGS」の一環として現在も観測が続けられている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

newsweekjapan 2022年7月25日(月)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/07/post-99195.php