ADHDの治療薬を服用している子どもはうつ病のリスクが高いとの研究結果

 リタリン(メチルフェニデート)というADHD治療薬を服用した子どもとうつ病の関連を調べた研究から、「リタリンを服用している子どもはうつ病になるリスクが高い」という結果が明らかになりました。
 子どもたちがリタリンの服用をやめると、うつ病になるリスクは健康な子どもたちとそれほど変わりないレベルまで低下したとのことです。

 Association between Attention Deficit Hyperactivity Disorder Medication and Depression: A 10-year Follow-up Self-controlled Case Study - PMC
 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9048009/

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年06月20日 06時00分
https://gigazine.net/news/20220620-adhd-ritalin-association-depression-risk/