魚を食べると悪性黒色腫のリスクが上がる? ちょっと気になるアメリカの報告

 私たち日本人は刺身や寿司、また秋のサンマなど、魚が好きでよく食べています。

 そして世界的に見ても、魚を食べることは健康に良いとされており、魚を意識的に食べる人は増えてきました。

 ところが最近、アメリカ・ブラウン大学(Brown University)に所属する疫学者ユーフェイ・リー氏ら研究チームは、統計的に魚を多く食べているアメリカ人は、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)を発症する確率が高いと報告しました。

 魚が直接の原因だと証明されたわけではありませんが、魚が好きな人にとっては気になる情報なので、いくらか研究内容を解説します。

 詳細は、2022年6月9日付の学術誌『Cancer Causes & Control』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.06.15
https://nazology.net/archives/110549