「ズーラシア」から次亜塩素酸ナトリウム含んだ水…濃度下げず排水、小川の魚死ぬ

 横浜市旭区の「よこはま動物園ズーラシア」は28日、消毒用の次亜塩素酸ナトリウムを大量に含んだ水を誤って近くの小川に排水したと発表した。
 魚が死ぬ被害が確認されたという。

 発表によると、27日午前9時~10時半頃、園内のタンクから漏れた次亜塩素酸ナトリウムを含んだ水約700リットルを側溝から排水。
 近くの都岡町地区の小川に流れ込んだとみられ、28日朝に同園職員が10匹以上の魚が死んでいることを確認した。
 塩素濃度の測定値を誤り、濃度を下げずに流したことが原因という。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2022/05/29 09:33
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220528-OYT1T50255/