【航空】希代の不人気旅客機「メルキュール」が全ッ然売れなかったワケ 仏版「737」実は高スペック? [すらいむ★]
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希代の不人気旅客機「メルキュール」が全ッ然売れなかったワケ 仏版「737」実は高スペック?
種山雅夫(元航空科学博物館展示部長 学芸員)
フランスには、打倒ボーイング737を目指して開発された旅客機、ダッソー社製の「メルキュール」があります。
12機のみ製造とヒット機とは程遠かったものの、実は決して低スペックではありませんでした。
■1971年5月28日初飛行
フランスのル・ブルジェ航空博物館などに、ボーイング737やエアバスA320によく似た、やたら古めかしい双発のジェット旅客機が展示されています。
これはいまから半世紀以上前、1971年5月28日に初飛行したフランス・ダッソー社製の「メルキュール」という100席クラスのジェット旅客機です。
ダッソー社は、デルタ翼戦闘機として有名な「ミラージュIII」や、空母用戦闘機「エタンダール」、ビジネス・ジェット機「ファルコン」シリーズなどを製造してきた名門航空機メーカーのひとつです。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
乗りものニュース 2022.05.28
https://trafficnews.jp/post/119066 「実はかみさんがあなたのファンでしてね、どうかこいつに
サインしてもらえませんでしょうか」 フランスの運輸省は民間航空機の安全性を審査する仕組みを作って実施できる能力が
あり、フランスの航空会社はその審査に通る機体を開発することが出来たんだな
日本とは違うね 「ダッソー メルキュール」でWikipediaに詳しく事情が書いてある。 140人乗りで、最大ペイロードでの航続距離がわずか400マイル(約640 Km)の
短距離特化型のために潰しが効かず。。。。とある。
新幹線は直線的には走っていないが、それでもJR東京駅からJR新大阪駅までの
移動距離は、556.4キロメートルであり、それよりも僅かしか航続距離がない
のだ。なにかの為に着陸を迂回して他の空港に降りたり、なにかの事情で
直ちに着陸できずにゴーアラウンドを繰り返していたら航続距離が余計に
罹ることをかんがえれば、556キロという距離はちょっと身近すぎたのでは
ないだろうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています