集中治療室で治療を受けた患者は退院後に職を失いやすい可能性、札幌市立大学研究チーム報告

■ICU治療を受けた患者の4人に1人が失業――国内多施設共同研究
 
 集中治療室(ICU)での治療を受けた患者は、退院後に職を失いやすいことを示すデータが報告された。

 治療を受ける前に職に就いていて、退院後に自宅生活へ復帰できた人の24.1%が、1年後に失業状態にあるという。

 失業リスクに関連する因子も明らかになった。札幌市立大学看護学部成人看護学の卯野木健氏らの研究によるもので、詳細は「PLOS ONE」に2022年3月18日掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

@DIME 2022.05.25
https://dime.jp/genre/1392874/