タコの母親が交尾後に自ら死んでしまう理由を研究者が解明

 タコは知能が高く、体色を変えたり手足を再生したりしながら外敵から身を守る生存戦略を持っています。
 しかし、タコのメスは卵を産んだ後に食事をやめて衰弱し、卵が孵化するころには死んでしまうことでも知られています。
 なぜ自己防衛意識の高いタコのメスが卵を産んだ後に死んでしまうのかを、シカゴ大学・ワシントン大学・イリノイ大学シカゴ校の研究チームが解明しました。

 Steroid hormones of the octopus self-destruct system: Current Biology
 https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.04.043

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年05月14日 23時00分
https://gigazine.net/news/20220514-mother-octopus-self-destruct-system/