【物理】東大、量子制御下における熱力学第二法則などの非平衡熱力学の基本法則の導出に成功 [すらいむ★]
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東大、量子制御下における熱力学第二法則などの非平衡熱力学の基本法則の導出に成功
東京大学(東大)は5月9日、連続的に測定およびフィードバックを受ける量子系において、熱力学第二法則とゆらぎの定理という非平衡熱力学の基本法則を導出したと発表した。
同成果は、東大大学院 工学系研究科 物理工学専攻の矢田季寛大学院生、同・吉岡信行助教、同・沙川貴大教授(東大大学院 工学系研究科附属 量子相エレクトロニクス研究センター兼務)らの研究チームによるもの。
詳細は、米物理学会が刊行する機関学術誌「Physical Review Letters」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/05/10 18:03
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220510-2342583/ なるほど
そういうことか
ヤバイ成果だよヤバすぎる なるほど
量子というこの世の最小単位の微細な世界は、日本人向きなのかもね
なんか量子の世界の本質って哲学や、時には宗教と近い次元になるんだよなぁ
物質とは何か? 空間とは何か? 時とは何か? 意識とは何か? とかね あー、ハイハイ。アレね。
ちょっとクセがあるけど珍味だよね? 第1法則は「熱量保存の法則」で、エネルギーは形を変えても保存されるというもの。
第2法則は「エントロピーの法則」。エントロピーは常に増大する方向に推移するので、
例えば米と麦の粒をよく混ぜると、あとは何億年かき回しても米だけの部分と麦だけの
部分に分かれたりしない。
第1法則は方程式立てて解けるし、時間に逆行して元のエネルギーの形に戻ることが
あってもいい。
第2法則はそうではない。時間に逆行は絶対にしない。これが長年の謎だったわけですよ。 やっぱ熱力学的にも時間の矢には観測者が必要なのか
それかここから前提条件緩めていけるのか >>6
量子論は実空間以上を論じてるからな
物理学は唯物論のはずなのにすでにオカルトの領域に入ってしまっている
二重スリット実験で一つの粒子は同時に多数の粒子になって両方の経路を通ると分かってるからもう素朴な唯物論なんて
幼稚なんだよね
それでも唯物論の軛からは逃れ難く波動関数とは確率なんだよと無理やり解釈してるが ゆらぎの定理というのがあるんだね
ゆらぎとは広がりをもつ変動であり
その平衡近傍は規則が明確になるもので
そこで基準を得てから平衡から遠い事象を捉えようとする手法みたいだね
そしてその定理を証明したんだ・・・
グラフは誤差が出ずにガッチリ零点、式構造を射抜いたんだ・・・
で、量子の運動とは、どうみるんだろう? 何が見えるんだろう? それが知りたい マクスウェルの悪魔は観測することでエントロピーを増やし予測結果を乱すことになり悪魔の存在を否定されることになった
量子もつれのデコヒーレンスも同様の観測にあたりエントロピーの増大を招いている
つまり逆に言えばデコヒーレンスの要因としてエントロピーの減少要因がないと発生しないということで、これは熱平衡状態では発生しないということにもなるだろう Physical Review Lettersに出るだけですごいんだろうな 調べてみると非平衡熱力学は日本が得意な分野らしいな
そして量子コンピュータ、生命の起源、ブラックホール熱力学などに応用できることが分かってきて注目されてきてるようだ >>15
マクスウェルの悪魔の解釈が半世紀遅れてるぞ
不確定性を摂動的観測に求めたハイゼンベルグと同じ間違いだ
量子論的にはすでに熱力第二法則が破れる場合があるとされてる >>14
物質波とか粒子の等価性とか、弦理論やM理論の回転しながら回るものとか端から見ると
どうやら空間が複雑な向きを持って力場を作って蠢いてるのがエネルギーっぽいんだよね
イメージとしては宇宙飛行士の多軸シンバルが全て伸び縮みする輪ゴムみたいもので出来てて、
その輪ゴムも多次元なんで捻切れる事無く捻れて揺れる、んでそのまま回転してるみたいな感じかと
ただ触れようと(観測して干渉)すると変形するからもつれるって感覚がある
その空間も人間とアリみたいな対比でフラクタルに時空を成り立たせて次元を作ってるって話がある
ホログラフィック理論ってこの膜みたいな感覚の延長なんだろうね >>18
あーそうなの?
古典的解釈しか知らないわ
そいや量子トンネル効果とかもなんか関係ありそうだな >>15
デコヒーレンスなんて化学結合の本質だし、当然分子系でも常に起きてて、それを孤立系におけば定常状態にあるんだが
エントロピーが増える??? >>22
デコヒーレンスする条件に非熱平衡状態であるとの条件があるようなんだ
地球が日常に見えるから当たり前の現象のように見えるが んで非熱平衡状態条件としてはエネルギーの定期的な流入が必要だろう?
エネルギーが要るということは系に負のエントロピーが増えることになる
つまりデコヒーレンスの際にエントロピーが増えてるということにもなる
これは量子論の波動関数の収束の条件になっているはず
1の研究はそこらにも着目してるはずだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています