【古生物学】ニホンオオカミは日本で誕生 DNA解析で従来説覆す [すらいむ★]
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ニホンオオカミは日本で誕生
DNA解析で従来説覆す
日本に多く生息したが20世紀初めに絶滅したニホンオオカミは大昔に来た巨大オオカミと、3万7千~1万4千年前ごろにユーラシア大陸から入ったオオカミが交雑して日本列島で生まれた―。
瀬川高弘山梨大講師(古代環境DNA)らの研究チームが10日までに、化石のDNA解析に基づく新説をまとめた。
従来説よりもかなり複雑な進化だった可能性がある。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
共同通信 2022/5/10 10:41
https://nordot.app/896571131942502400 縄文犬の例、千葉県船橋市飛ノ台から発掘された3000〜4000年前の飛丸くん
www.youtube.com/watch?v=0Vsb72QrkuQ https://www.nig.ac.jp/nig/images/research_highlights/PR20220510.pdf
図4だけど現論文読むと系統図の仮説の一つだけど
どうしてまとめPDF本文とは違う仮説の系統図を選んだんだろうな
これだと大陸更新世オオカミと本州更新世オオカミの子孫が
最近まで生きてたニホンオオカミじゃん
まとめPDF本文は
大陸更新世オオカミが日本に移動
本州更新世オオカミとなる
大陸更新世オオカミが現世オオカミと混血し日本に移動
日本で本州更新世オオカミと混血してニホンオオカミとなる
優勢なのは後から来た方
ってことだよね 弥生犬の例、大阪府立弥生文化博物館の海渡くん
blog.goo.ne.jp/haru_hinata/e/ddbeb116bfa7bac333bdf0dc6204199d
ニホンオオカミ、紀州犬、柴犬、更新世オオカミの大きさ比較
i.imgur.com/KRESKn5.jpg ディープLで訳してみた
完新世ニホンオオカミの混血起源仮説をさらに検討するために、混血グラフの枠組み
で歴史上の集団間の関係をモデル化した (Fig. 5, S5G, S5H) 。混血グラフは完新世
ニホンオオカミの起源を示す 4 つの進化シナリオの下で推定された (図 5)。
最初の仮説、すなわち「子孫起源」仮説は、完新世ニホンオオカミは単純に更新世
ニホンオオカミから派生したと仮定する(図5A)。
残りの仮説(図5B〜5D)は、完新世ニホンオオカミが大陸オオカミとの遺伝的
混血を経て成立した交雑起源説である。大陸からの遺伝的混血の源集団として、
更新世シベリアオオカミ(図5B)、現代オオカミ(図5C)、
更新世シベリアオオカミと現代オオカミの両方(図5D)が想定された。
HJ5Kには現代オオカミからの遺伝的寄与が、HJ19Cには更新世シベリアオオカミ
からの寄与があるとする二重混血仮説(図5D)が、赤池情報量基準(AIC)および
Zスコアから最適モデルとして選択された。
さらに、オオカミ集団間の不安定な系統関係を考慮しながら、「更新世ニホン
オオカミが基部」「更新世シベリアオオカミが基部」という2種類のトポロジーが
検討された。
しかし、やはり洪積オオカミの単系統化が最良の仮説として選択された。
二重混血仮説の下での混血グラフでは、HJ5Kに対するPJ35K系統と現代オオカミ
系統の遺伝的寄与はそれぞれ0.37と0.63であった。一方、HJ19Cに対するPJ35Kと
シベリア更新世オオカミ系統の遺伝的寄与は、それぞれ0.26と0.74と推定された。
したがって、完新世のニホンオオカミ(HJ5KとHJ19C)は、PJ35K、ヤナ由来の
シベリア更新世オオカミ(図2、3)、現代のオオカミ(図4、5)と遺伝的関連を
示していた。このように、ニホンオオカミは複雑なゲノム混血を示し、その祖先
系統は日本更新世のオオカミと大陸オオカミを含む複数のオオカミ集団の間で混血
を経験したことが示唆される。 >>57
>>52は温暖化によって巨大オオカミが小型オオカミ
に駆逐された可能性があると言ってる。それならば
他のエリアでも起こっていなければおかしいと言った
までです。実際は小型オオカミに駆逐されたのではなく
その巨体を支える大型草食動物が日本では絶滅した
から小型の遺伝子が選択されて残っただけでしょう。
大陸には今でもワピチやヘラジカなどの大型草食動
物がいて大型オオカミのエサになっているからね。 >>62
論文には日本列島の地理的条件のことも書いてある >>63
少しずつ論点をずらされているようです
が巨大オオカミが小型オオカミに絶滅さ
せられたかのように書かれたのが問題の
基だったのでは?
それに後に入って来た新しいタイプの大
きさについては小型というほど小さかっ
たのかは不明です。こちらは化石も残っ
ていません。ニホンオオカミが平均で1
5`程度と現在の中国のオオカミの半分
しかないのは遺伝よりは大きなエサがい
なくなった事による選択淘汰の結果でし
ょう。 >>59
あたまを悩ませるのは、19世紀ニホンオオカミが、更新世ニホンオオカミ寄りで、
完新世5千が、現代オオカミ寄りという一見矛盾したように見える割合ってことだよね。
それでも、日本列島が大陸と地続きになったのは、長い期間を空けつつも何度も
あったからその都度流入した大陸オオカミの遺伝子と何度も交雑したと考えないと
いけないから、論文が最後に推したモデルとなるということ。
ただし、19世紀ニホンオオカミの遺伝子解析例がまだ少なすぎて、それらの固体特有
のものなのかも知れないという可能性も排除できない。
今後もっと多く調べないといけないけど、極地研の遺伝子解析レベルって、ぶっちゃけ
マックスプランク進化人類学研究所の調査レベルより、かなり劣るんじゃないかな。
2010年のマティウス・メイヤー法の発案によって、ネアンデルタール人やデニソワ人
の全ゲノムが解読できたわけだけど、今回の核遺伝子の解析塩基配列の数は、話に
ならないほど少ないわけだから。 >>65
まだまだ一つの仮説で推せるほど解析が進んでないから
それを反映してまとめに混乱がある、と読んだということかな
たしかにそれは一理ある、うまくまとめすぎるのも誤解生むから
けどそれにしても、とは思う ロンドン自然史博物館のニホンオオカミの皮膚のゲノム分析については、
2018年のサイエンスにあって、
概略は、ヨーク大の紀要かなにかのこれの第二章にある。
etheses.whiterose.ac.uk/27545/1/Niemann_204032478_Thesis_Corrected_Formatted.pdf ロンドン自然史博物館が1886年に収集した秩父のニホンオオカミの皮膚から
核DNAのゲノムを分析できて、その結果は、このニホンオオカミは、更新世オオカミの
遺伝子をもっとも多く保持していたと。そして、その理由は長い期間の交雑によると
する。 >>34
世の流れで、野犬は急増中
愛護管理法の改悪 (目標:殺処分ゼロ) ⇒保健所が犬を引取拒否 ⇒野犬化(急増)
「野犬と飼い犬 殺処分ゼロの裏側で」 2020年7月20日(月)00:55〜01:25 日本テレビ
https://kakaku.com/tv/channel=4/programID=4003/episodeID=1383496/
> 牧場は長年、野犬に悩まされてきた。県の調査ではおととし50匹の野犬が確認されている。
> 別の牧場も
> 野犬の被害にあい、牛を噛まれたり、飼い猫を殺されてしまったという。
> 野犬は警戒心が強く、檻では捕獲できなかった。
【悲報】石川県「犬猫殺処分ゼロにします。ペットは
死ぬまで面倒見ることを義務化します。保健所は引取拒否」→野犬がめちゃめちゃ増える
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1597875258/23 野犬がダメならオオカミ持って来て放すのもっとダメだろ >>70
野犬の方が人間を恐れないからたちが悪いらしい >>70
そもそもオオカミを輸入するとか言ってる連中も本気じゃないでしょ
本を売ったり会費を取ったりするのが目的なだけで >>73
大元はそうかもだが末端は本気なの結構いそう。 >>74
深夜キチガイと呼ばれてた導入派とか凄かったもんな
さすがに釣りと思いたいまでの暴れぶりだったが、あのオオカミ関連スレならどこにでもしゃしゃってくる粘着さは真正っぽいんだよな
そもそも、日本のオオカミとタイリクのオオカミとは亜種程度の差なんだから導入OKってんなら、犬だってオオカミの亜種だし
犬は大元のタイリクオオカミから分かれて以後も混血繰り返してきてんだから、もうそれでいーだろって話になる
でも真面目な話、単に大型草食動物殺して減らすだけなら、それ用に訓練した犬を日にち決めて山に放って山狩りさせりゃいいんじゃね?
労力節約のため腹が減った以外は積極的に狩りしないオオカミと違い、訓練した犬ならより効率的に殺せるだろうし
事前に日にち決めときゃ人畜への安全面もクリア出来るし、なにより犬は人の手で管理出来るというのが大きい >>75
最近のオオカミスレは全部彼がスレ主みたいだよ。
ア●チにやられてるみたいだけど。
訓練した犬が区域が出ず、かつ絶対にシカやイノシシ
以外をやっちゃわなければいいけどね? ニュー速スレが落ちたせいか、急にレベルが落ちたな。
ここは科学板なんだから、そこんとこよろしくね。 >>70-71
危険度:●飼い犬(放し飼い・ノーリード)>>野犬(社会性高い)>◎ノイヌ(警戒心強い:安全)
国内は、犬の咬傷事故は昔から圧倒的に「飼い犬」 (放し飼いは危険、だが野犬は人避ける)
http://www.vet.kagoshima-u.ac.jp/kadai/V-PUB/okamaoto/vetpub/Dr_Okamoto/Zoonoses/Dog%20bites.htm
・飼い犬(危険) 飼い主依存、社会性低い、ナワバリ意識が強く、ノーリードで興奮
・野犬(意外と安全) コミュ力高い、さらに野生のノイヌは警戒心が強く、臆病で人避ける
野良犬にからまれた場合の対処法
http://togetter.com/li/858743
> 私は何年も野良犬を追いかけて写真を撮っているけど、
> 野良犬に噛まれたことは一度もないです。飼い犬に噛まれたことは何度かあります。
> 飼い犬のほうがずっと危ないです。
> 野良犬は社会性がとても高いので、そう簡単には他人と揉めないですよ。戦いは全力で避けます。
> 犬は不審者を監視して把握しつつ追い出したいんです
[結論]
> 野良犬は、縄張り内を同じスピードで追いかけてくるだけで
★> ゆっくり歩けば大丈夫。
★>絶対にやったらいけないのは、走ること。それから追い払おうと威嚇すること >>78
時と場合によるのでは?インドやルーマニアの
状況だと野犬はとても危険みたいですよ? 世話や餌付けで、人を恐れない「放し飼い」「地域犬」状態ならば危険
環境省 奄美野生生物保護センター
http://amami-wcc.net/efforts/alien-species/
> ○ノイヌ
> 一般に用心深く、臆病なため
> 人間を咬んで殺傷することは飼い犬に比べて少ないと言われています。
「ノイヌ」は用心深いからむしろ安全 >>78
咬傷事故の件数比較で、飼い犬>野犬なのは、各々の危険性の高低とは無関係でしょ?
ただ単に、飼い犬の方が圧倒的に数が多くて、しかも人間の生活圏に存在してるから、事故の件数も多くなるだけ
例えばアメリカで、拳銃による事故件数と軍用ライフルによる事故件数を比較したら、前者の方が多くなるのと同じ事だよ >>82
それを差し引いても、人間を警戒する野犬は人間に近づこうとしないから危険度が低いってことでしょ
野犬でも人間に近づくことがある個体は危ない場合がある アーカイブで事故件数見ると、
事故件数 放し飼い >> 放浪中 の差が大きくなってる
インドやルーマニアは地域犬状態のが多いし
メキシコなどは犬は基本的に放し飼い
人から逃げ回って野生で自活する犬はあまり事故は起こさない >>85
>>82 でそれは頭数と被害件数を絶対数で
の比較をしない限り言えないでしょ?
それをしなければノイヌはより安全だろうと
いうのはただの推論に過ぎませんね ただの飼い犬と訓練された犬と野良犬と野生化した犬(ノイヌ)と、それぞれ全く違う。
餌が豊富で適度に人間への警戒心持ってる地域のオオカミと、餌不足な上に人間への警戒心の薄い地域のオオカミほどに違う。
同じ犬だから、オオカミだからと同じに考えちゃいかん。
ただしノイヌに関してはオオカミ以上に研究進んでない分野だし、野生化の程度や野生化する過程などでも変わってくるだろうし。
まだまだ未知の部分大杉だから、こうなると断言は出来ないのでは?
>>76
犬は高度な訓練がきく家畜だから、野生動物や不確定要素の多いノイヌなどと違い人間がコントロール下に置きやすい。
教えた区域以外に出ない・教えたもの以外襲わないように訓練する事なども可能だし。
日時を決めれば(その日は人畜が立ち入らないようにするなど)、ほぼ安全じゃね?
実現出来れば(そこが一番の難問だが)、人間のやらかす誤射より可能性低いぐらいじゃないかと思う。
少なくとも、日本にいたオオカミとは全くタイプの違うオオカミを放つ計画よりは現実的。 ニホンオオカミの最終発見地は
福井県の福井城址。
現在の県庁。
さすが最後の秘境。県総人口五百人説。 ノイヌの安全性について他との比較が難しいのは
ノイヌ(山野で自活してほぼ必然で人から離れる)が
人馴れして街でゴミ漁り、保護団体にエサ貰うと、野良犬(危険)にクラスチェンジするわけで >>91
街中で残飯や人のくれる餌に頼る野良犬と思われてたのが、よくよく調べてみたら
昼間は街中にいるだけで、夜には山に入って野生動物を狩ってたなんてケースもある
クラスチェンジどころか、最初からダブルワークしてるのもいるわけだ
知能の高い動物は状況に応じていくらでも柔軟に生態変えるし、例外も生じるから
人間の思うようにはならないんだよなぁ ://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1643680363/
品種改良された「小型犬のDNA」が実は5万4000年前のオオカミの中にすでに存在した
チワワやポメラニアンなどの小型犬は、人の手による品種改良によって生まれました。
しかし、小型化の原因である遺伝子変異は、人がかかわる遥か以前からすでに存在したようです。
国立衛生研究所(NIH・米)らの最新研究により、小型化に関連する遺伝子変異は、
約5万4000年前のシベリアオオカミにまで遡ることが判明しました。
ただ、その遺伝子が目に見えて発現し始めたのは、人による交雑のおかげとのことです。
研究は、2022年1月27日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 >>92
> 知能の高い動物は状況に応じていくらでも柔軟に生態変えるし、例外も生じるから
> 人間の思うようにはならないんだよなぁ
人間には人間の都合があるし、狼には狼の都合がある
狼の行動はあくまでも狼の都合に沿ったものにしかならないのに、狼の行動が人間の都合に沿ったものになると思っちゃってるんだよなぁ
狼の輸入をしたがってる(末端の)人達って >>94
オオカミの脳内美化ですねぇ
ま、彼らがいくら頑張っても導入は実現
しませんがw 人間が暮らす以上は群れの数は減るし、犬は供給され増える、で減っていく
エチオピアオオカミ: 野犬との交雑で絶滅寸前
ディンゴ純血種: 犬との交雑で絶滅寸前
シンリンオオカミ・アメリカアカオオカミ: コヨーテとの交雑で激減
※同じ犬種で群を作る野生犬もカロライナドッグ・シンギングドッグほか激減
雑種であるイースタンコヨーテ等は増加中 >>96
同様にニホンオオカミが減って交雑種のヤマイヌは増えたということ
なんじゃないの。 >>97
当時シーボルトが伝え聞いた話によると逆で、オオカミよりヤマイヌの方が希少な生物
ニホンオオカミの頭骨調べても、遺伝的にも形態的にも極めて均一だという結果が出るので
何が原因かはわからないけど、犬との交雑は比較的少なめだったんじゃないかな?
ヤマイヌというのが存在する以上、交雑は無かった訳じゃないだろうけどさ >>92
> 知能の高い動物は状況に応じていくらでも柔軟に生態変えるし、例外も生じるから
本当にその通り
カナダのバンクーバー島には、食料の9割がシーフードという生活をしてるオオカミの群れがいると言う
オオカミのような高等哺乳類は、人間の「コイツはこういう生態」という決めつけなど軽々と超えてくる
島暮らしのオオカミ、主食はシーフード | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080500294/?ST=m_news もともと雑食だし、果物中心に食べて生き延びる群もTVで放送されてたから
狼祭実行委員
twitter.com/wolfes_jp/status/634327069116141568
>草以外にも植物質のものを食べてお腹を満たすこともあります。
>画像は以前おやつとして
>リンゴ、ブドウ、柿、メロンなどの果物をもらっていた円山のオオカミたち。
>野生下のオオカミはさらに多種多様な果物や野菜を口にしています。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 大台ケ原のシカによる森林消失見ると、朝鮮オオカミを入れても良いと思う。 >>101
チョウセンオオカミは絶滅危惧で日本に放つほど確保できない
既に韓国では絶滅して久しいし 現代日本は森林が増えすぎた森林飽和
シカ≪天敵の多い江戸時代まで多かった≫:明治以降に激減→狩猟規制
※その時代遅れの規制は、今でもほんの少し解除しただけ
今は里山(野生動物を近付かせない、人工の防波堤)が利用されず放置され
森林が増えすぎ(森林飽和)、動物たちが街に進出してる
つまり、今必要なのは、・規制解除
・人工的な里山(動物への嫌がらせ)の整備 >>103
気持ちは分かる。>>67の論文に書いてあるけど、
1600年代に朝鮮半島から、狂犬病が入ってきて、日本でもオオカミは駆除すべき
動物に変わってしまったとのこと。
朝鮮半島のヒトは嫌悪すべき存在だけど、野生動物に罪はない。あの国は不衛生だから
コロナのような伝染病のウイルスは持っているかもしれない恐れはあるけれど、北朝鮮
に500頭いるかもしれないチョウセンオオカミは、ユーラシアのハイイロオオカミと同種
だから、ニホンオオカミとも遺伝子のつながりはある。
1980年代の朱鷺のことを思い出してみれば、日本では、1981年1月に、トキの全鳥
捕獲により野生絶滅したが、この時点で日本最後の5羽だった。
一方、陝西省で1981年5月に、トキが再発見された時点で中国最後の7羽だった。
中国が、1989年に世界初の人工繁殖に成功して殖やすことが出来たので、後に日本
に導入できた。 大昔、天敵の多い時代の方がシカもイノシシも広く多く分布していた
※自分のエサが減らないよう、馴れ合うのが天敵関係
TBS:マンガ日本昔ばなし「不思議なコマ犬」の元ネタ
>三河(みかわ)神社
>www.raifuku.net/special/wolf/map/area/chubu/shrine/mikawa/mikawa.html
…
慶長5年、関ヶ原の合戦の年、
この地に狼の群れが出没し、人々を襲うようになりました。
ある日、子供達が遊んでいると狼の群れが現れました。
一人の子供が逃げ遅れ、地蔵堂の中に逃げ込むと、狼の群れはお堂の周りを囲みます。
すると、地蔵堂の前に鎮座していた狛犬が動きだし、
狼の群れに戦いを挑み一匹残らず退治してしまったそうです。 >>105
トキは遺伝子的に日中で差が無い
ニホンオオカミとチョウセンオオカミの
差は極めて大きい。しかもトキは人にgaいは与えない
がオオカミは与える。よって不可ですね。 >チョウセンオオカミはニホンオオカミの倍の
重さだから同じニッチを占めれると考えるのは
無理ポ。 大昔からオオカミは駆除すべき、できなければ祟り神、の扱いだよ
八幡太郎源義家:軍勢でオオカミを退治した地がオイヌサカ
木曽義仲:少年期にオオカミ退治
ここらの英雄エピソードがある タイリクオオカミの血を引いてるから~言い出したら全てのイエイヌも当てはまるよ論、定期。
おまけにニホンオオカミは、遺伝的にも形態的にも普通のタイリクオオカミとはかなり異なるタイプらしい
という事も近年判明してきてる。
過去にタイリクオオカミと交雑の形跡があるからといって同じ系統のように考えるのは早計。
日本でも欧米でも条件が揃っていれば、オオカミとの共存は可能だろうし
そういう蜜月時代には、オオカミは人々の尊敬や親しみの対象でもあった事は、様々な伝承などからも明らか。
ただし共存出来なかったら一転して恐ろしい天災になりうるわけで、そういった二面性も洋の東西とわず共通してる。
問題は過去の共存を再現出来る条件が現代日本で揃うとは思えないってこと。
共存出来てた頃に比べ、現代はあまりに人口が増え、人間と野生動物のニアミスの可能性が高くなってしまっている。
人間の領域に侵入してきてしまう野生動物の話題が定期的にニュース映像になる状態で、強大な力を持つ動物との事故は
常識で考えたら不可避。 人々が燃料とってハゲ山にして
野良犬が歩いていたら棒で殴られ、害獣を各自で〆て食べてた時代と違い
今は里山(害獣への嫌がらせ>>104)が放置されて森林が増え、害獣が進出
おまけに
自然保護で人間がお優しくなると
以前は臆病者扱いだったコヨーテが増長して、頻繁に人間を襲い始めた
海外を過大評価し日本を過小評価する朝鮮マスコミには要注意。
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『縄文鼎談 三内丸山の世界』(1996国立民族博物館館長梅竿忠夫)
■日本には世界最古と言われる1万2千年前の石器が出土された。
メソポタミア文明より古く世界最古と言われています(梅竿)。
日本は縄文時代から技術大国だった。
※注:世界最古は1万6500年前の青森県大平山元一遺跡のもの
いずれにしても日本。
■古代というと文化の起源をすぐに中国大陸に求めようとするが
マスコミの悪い癖。日本にも何十万年もの旧石器時代があったのだから
そこから独自に発達した技術があって当然。むしろ日本から支那に
行った技術があってもおかしくない。もっと仮説を立てて検証していく
ことが大事。
■縄文人というと「生産力が低く社会も発達していなかった」というが
どうもそうやない。
※「世界4大文明」などと教えているのは日本だけでかなり恣意的なもの。 赤ずきんちゃん
オオカミ少年
三匹の子豚
オオカミが悪者でかわいそう >>114
オオカミ無問題説を信じてしまう人は
かわいそう >>115
114じゃないけど
オオカミが悪役にされがちでカワイソウという感情論の話と
オオカミ無問題説信仰がどう繋がるのかわかりませぬ
オオカミはいついかなる時にも無害とか
カワイソウなものは無罪とか、トンデモな結び付けをしなきゃ
カワイソウなものをカワイソウと言うのは自由っしょ そもそも大型肉食獣がいると、
獲物の食べ残しを、漁るor強奪してクマ・カラス・イノシシ等が増えると報告されてる
さらにネズミを食っていた小型肉食獣を襲うからネズミが増える等ね
もちろん、
増える野犬と交雑してさらに厄介な問題も起こす ようするに肉食獣が急に欠けてバランス崩した所に同じ肉食獣を戻せば
元のバランスに戻って全体的な生態系は好転するってことだな
ただし、その好転が人間にとっても好ましい一方になるかはその限りじゃない
ましてや日本にいたニホンオオカミは、導入の成功例オオカミとは
かなーり違うタイプのオオカミなんだよなぁ そんなに違わない。
>>93にリンクがあるように、島嶼化で小型化したといっても、もともと大陸オオカミに小型化する遺伝子があった
ことが判明している。
nazology.net/archives/104073 >>120
ニホンオオカミは大きさだけの問題じゃなく形態と遺伝子が違う
頭骨だけでも他のオオカミとは6ヵ所の相違点ありで、尾や耳の形も違い、遺伝的にも独自色が強い
にも関わらず、科学的な研究が殆どされないままに姿を消してしまった謎オオカミだよ
ニホンオオカミを遺伝子面から調査した石黒直隆氏も、そういう理由からオオカミ導入論には反対派
で、>>1の研究では更に、現代では同系統が残って無い絶滅した古代オオカミと大陸のオオカミが交雑して生まれた
さらーにややこしい由来のオオカミだった説が濃厚になってきた(他にこんな由来のオオカミ現存してねーだろ)
分類上はオオカミの内だからと言って、大陸のオオカミと一緒には出来ない
極端な話、チワワやマルチーズだって分類上はオオカミだしな 急になど欠けてもいない、昔から肉食獣は少なかった
シカが激減したのは明治時代以降の話(肉食獣が減った時期にシカが激減)
さらに過去、肉食獣が多すぎて人を襲ってた時代すら、シカやイノシシなど害獣は多かった
もちろん
肉食獣の食べ残しの影響でクマもカラスも多く、肉食性が強かったし
キツネを圧迫することでネズミも多かった、と害獣だらけ
それらは人間も含めた環境に悪影響だし
野犬(人間が供給続ける)との交雑がある場合は余計に悪影響が出る >>122
急に欠けた~って話は導入の成功例として言われてる北米のオオカミの話だろ
あれは導入の前後にちゃんと調査した上で、生態系的には好転といった結論が出てる
日本の場合、かつていたとされるニホンオオカミ自体がよくわからん代物な上
生息していた頃の動物の個体数や当時の森林環境についてなどの科学的な研究は全くされてないよ
どこまでが野犬との混同なのかそうでないのか不確かな伝承が残るのみ
生息してたオオカミのタイプもそれをとりまく環境もおそらく北米とは大違いなのに
全く同様なケースになると思い込んで導入進めようとしてるなんたら協会はもっての他だが
正確なデータとして残ってない断片的な伝承でもってこうだったんだろうと言うのもまた早計 北米のは自然公園としては成功といえるのかもしれんが
オオカミ導入でクマやネズミは増えたぞ
しかも
「米国のアイダホ州議会は、州内に生息するオオカミの大部分を駆除することを目的とした
法案(上院法案1211)を可決した。」
ドイツでもアメリカでも保護→駆除に大きく舵切ってる >>67
の論文が凄いのは、ロンドンに保存されていたニホンオオカミの皮膚から、
核DNAの全ゲノムを分析できたことだ。
これは、>>1の論文で、葛生の3万5000年前の鮮新世オオカミから
核DNAうちからたった2000bpの配列を読めたのとはレベルが違う。
海外の次世代複合シーケンサーを用いて、マティアス・メイヤー法と併用して
日本に残っているニホンオオカミの剥製の皮膚をどんどん分析して欲しいものだ。
日本のDNA分析技術は、ドイツやスウェーデンに何年も遅れている。 >>124
だからそれが「自然界のバランス的には好転で(欠けてたものが戻ったんだから当然か)自然公園の改善としては成功でも
それが人間にとっても都合の良い方向にばかり行くとは限らん>>119」って事だろ
在来オオカミとはタイプの違う外国産オオカミを導入すれば、生態系的にも人間の都合的にも全て好転するかのように
謳ってる団体は更に論外だが >>124
それ法を大げさに言ってるだけで、実際はそんな法案じゃないから。
現実には今までと大して変わってないよ
アイダホで狩猟や駆除ができるのは今まで通りだし
なお、コロラド州では昨年の住民投票でオオカミの再導入が可決した >>127
jya、どnoよuなmoのka,
ぐtaいteきniせtsuめiすruべki. >>128
狩猟条件を緩めたようなもの
それを一部の保護団体やメディアが騒いだだけ
そもそも州内のオオカミが減り過ぎたら再び絶滅危惧種リスト入りして連邦政府の管理になるから、あまりに過激なことはできない つーかそもそも、日本人は自然公園にゃ住んでないから根本的に違う
里山という防波堤を失い、森林飽和で人里に獣が気軽に侵入してくる
アメリカみたいに個人が銃を持つわけでもなく
ドイツみたいに、野犬や野良猫を狩猟駆除するわけでもなく
武装警察が街の野犬を機関銃まで持ち出して駆除しまくる実力があるわけでもない
「人慣れした個体の速やかな駆除」なんて、日本の実力ではヒグマですら無理 >>130
日本と欧米じゃ前提条件が違うんだよね
例えばドイツと日本を比べると、単純に狩猟者の人数も捕獲頭数も、ドイツの方が日本より格段に多いし
ttps://kinshizen-ringyo.com/wp-content/uploads/2018/06/180618-3.jpg
ttps://kinshizen-ringyo.com/wp-content/uploads/2018/06/180618-4.jpg 核DNAの解析によりニホンオオカミの亜種としての独自性がはっきりしているのにニホンオオカミに
独自性は無く大陸のハイイロオオカミそのものと主張してる反科学の人たちoわtteまsuねw >>132
ニホンオオカミの核DNAを解析した論文て、>>67のNiemannの核ゲノム以外にどこにあるの?
まさか、>>1の論文のことを言っているわけ?? 論文名:日本犬の成立に寄与したニホンオオカミのゲノム領域の解明 何で君達はそんなにオオカミに詳しんだ?
オオカミが大好きなのか?
いや、俺も好きだけど >>137
いや専門家レベルの人なんてごく稀にしか出てこないぞ
専門家なら至極丁寧なレスを返してくれる >>135
それ中間報告で、まだ正式な論文出てないでしょ? こっちのほうでは?
過去スレ
【ナゾロジー】「ニホンオオカミ」がイヌに最も近い種と判明! [すらいむ★] >>105
そんなクソみたいなモン導入するくらいなら、
血統書付きの柴犬(95%ニホンオオカミのDNA)
と大陸のハイイロ狼を掛け合わせた方が
マシなモンが出来ると思われ、、 日本を弱めたい国々にとって日本に混乱と害を生じさせる自国産オオカミ放獣を日本人がやるなら
それら国々からしたらウハウハだよなあ 1898年から1908年の間に絶滅したクリスマス島のネズミを遺伝子編集で復元
できるかどうかとという論文があったね。
別種のネズミのシーケンスと比較して、マッピングしていくと見た目は、良く似たものが
復元できるかも知れないが、肝心の機能とかのDNA部分が足りないので、
復元できないとのことだった。
クリスマス島のネズミも、島の中の固有種であって、他の種と分岐してからの長い年月
で独自のDNAを持っているから、同じには出来ない。 移住なんかしなくても、ペットショップ行くなり保護動物の施設行くなりすりゃ飼えるじゃん
「Canis lupus familiaris」って亜種限定になるけど 日本では法律改正で特定動物はペットとして飼えなくなったはず
海外では飼ってる人がいる 解説動画あるね
【ゆっくり解説】オオカミの進化史〜本年(2022年)5月に発表されたニホンオオカミの起源に関する研究成果とオオカミの進化について〜
youtu.be/VNBJ6atrOPc 【ゆっくり解説】新説:ニホンオオカミと犬は同じオオカミから進化した〜今年発表された新たな研究成果や犬の起源と後期更新世オオカミの関係について
youtu.be/ffqmaCUIdg4 >>149
純粋なオオカミじゃないけど、日本でもオオカミ犬のブリーダーが、自分が育てたオオカミ犬に噛み殺された事件があったね
人間より遥かに強い犬種を飼う人ってたまにいるけど、やはりマトモな神経じゃないんだなと思うわ
あるいは、犬やオオカミという生き物をどこかで甘く見てるのか >>152
そのマトモじゃない大昔の誰かのおかげで、人間は犬という得難い友を得たんだから、そう馬鹿にするもんじゃないよ
そもそも、人間と他の動物に限らず、同じ人間同士の同居人や家族でさえ殺しあいに発展してしまう事件は絶えないんだし >>153
数万年前の狩猟採集民と現代の日本人を同列には論じれないでしょう。
現代の日本であぶnaい動物を飼って☆□者を出しているのは事実なので
それでいいんですか?という事。
車が無ければ生きてraれない環境はあるけ個人が□険な動物を飼わな
くとも生きていkeなiわけではないから規制を厳しくする方向でしょうね。 >>154
1 人間より強い動物を飼う心理といった精神性について
2 飼う事自体の是非について
3 飼って被害が出た場合の責任問題
4 被害を防ぐための具体的な規制の問題
これらはちょっとづつ関連はしてるが根っこは別の話だから混ぜたらアカン
ことに3・4を主張したいが為に1・2をネガるのは説得の仕方としても悪手だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています