【発生生物学】生き物の形、遺伝子によらず幾何学的に決まる仕組みを発見 金沢大など [すらいむ★]
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生き物の形、遺伝子によらず幾何学的に決まる仕組みを発見 金沢大など
昆虫の目の多くは六角形の小さなレンズ「個眼」がびっしり集まった複眼だが、どうして六角形になるのだろう。
そういえばハチの巣も、六角形の穴が集まっている。
こうした自然界が織りなす図形の不思議に斬り込み、2つの単純な力で幾何学的に決まる仕組みがあることが、ハエの目を使った実験で分かった。
金沢大学などの研究グループが明らかにした。
遺伝子が関わっていない面白さがあるという。
■六角形に四角形…どうして
生活を見渡すと、お風呂のタイル、ブロック塀、ボードゲームの升目などなど、同じ形が敷き詰められたパターンはわりと四角形が目につく。
これに対し生物界では、冒頭に挙げたように六角形が多いという。
この理由は、六辺の長さの合計が短くしかも構造が強くなるため、低コストで丈夫に空間を埋められるという物理的安定性にあると考えられてきた。
ところが、エビやロブスターの個眼は四角形で、シャコは四角形と六角形の混在なのだとか。
ハエは普通は六角形だが、変異体は四角形のことがあるというから、物理的安定性だけで決まるわけではなさそうだ。
ならば一体、こうした形はどんな仕組みで決まるのだろうか。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Science Portal 5/9(月) 16:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/49a73443279fde808ce4ef76915cae6760892b64 >>1
>>手詰まり感が強まる中、研究者の1人がひらめいた。
>> 「これ、ボロノイ分割じゃないの?」
https://scienceportal.jst.go.jp/wp-content/uploads/20220509_g01_06.jpg
個眼が上下に引っ張られると、六角形(左)ではなく四角形(右)になることを示すシミュレーション。
ハエの変異体では横:縦が右の図と同じ1:1.8になり、実際にこの図と同様になる
(金沢大学提供) 当たり前の事を今更言ってるだけのような
自明でしょ >>https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20220509_g01/
より
□ やっと解決したら…小学生でも分かる話
略
ところが今回の成果では遺伝子では全くなく、単純な2つの力で説明しきれた。
小学生でも理解できるだろうが、生物学者と数学者が集まってやっと解決できた。
略
今回はショウジョウバエについての成果だが、この幾何学的な分割の仕組みが他の生物にもあるかもしれない。
佐藤教授は具体例として、他の生物の複眼のほか、
ヒマワリの花の中の種の並び方、ツクシの穂、カメやアルマジロの甲羅にみられる幾何学模様を挙げる。
また、脳には多数の神経細胞が規則正しく集まった「カラム構造」がある。
肝臓は細胞が多数集まった六角形の「肝小葉」で構成されているという。
以下略 へー
形状に合わせてあるんだ
四角でもなんでもいいんだ・・・
まえにエビの複眼を見たとき四角形で意外だった
試しにシャコを検索してみると複眼が楕円形だった・・・
異なる要素だから混在するんだね、いろいろな複眼目玉の形状に沿う設計なんだ・・・
三角形の個眼もあることに・・・ 面白いな
というか細胞の分裂速度や大小とかたんぱく質合成速度の差に左右されたりしないのか? >>4
小学生の自由研究みたいなのをやってお金が貰える貴族様の悪口をいうな。 もしこれが均等分割なら
株価のペンタゴンも似た様な定量分割の領域に従ってるのかな? 遺伝子に関係なくは言いすぎなのでは?
フラクタル構造の様に
生物があるいは遺伝子が
巧みに利用する単純なパラメーター構造を発見しただけでしょ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています