愛好家が発掘の化石、世界最古だった イカにそっくり、南三陸で出土

 宮城県南三陸町北部の歌津地区で出土した、イカそっくりの海の生き物「ベレムナイト」の化石が世界最古だったことを、東北大と広島大の研究チームが突き止めた。
 地層の古さから、これまで考えられていたより1千万年余り早く出現していたことがわかったという。

 東北大の4月1日の発表によると、ベレムナイトはこれまで後期三畳紀の初期(約2億3500万年前)に出現したと考えられてきた。
 しかし同町の「平成の森」の「下部三畳系大沢層」と呼ばれる約2億4800万年前の地層で30年ほど前、仙台市在住の愛好家が化石を発掘。
 数年前に寄贈を受け調べたところ、新種であることが判明した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

朝日新聞デジタル 5/3(火) 10:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd3b3f0dc02ea0a6e6fc6211415dd0ba00aba5eb