頭の中でイメージを視覚化できない「アファンタジア」の人は目を見れば分かるという研究結果

「Aphantasia(アファンタジア)」とは頭の中で人物や風景のイメージを像として結ぶことができない状態で、記憶力に問題を抱えていると考えられたり、怪談で恐怖を感じることがないとされたりと、数多くの研究が行われています。
 その一方でアファンタジアであるかどうかは自己申告による経験ベースでしか特定できていませんでしたが、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究者が2022年3月末に発表した論文では、アファンタジアの人は目の瞳孔反応を見ると検出できるということが示されました。

 The pupillary light response as a physiological index of aphantasia, sensory and phenomenological imagery strength | eLife
 https://elifesciences.org/articles/72484

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年04月26日 12時30分
https://gigazine.net/news/20220426-eye-aphantasia/