3800年前起きた「超巨大チリ地震」は、人類を千年間も沿岸地域から遠ざけていた!

 約3800年前に史上最大級の地震がチリ沖で発生していたことが、新たな研究で明らかになりました。

 マグニチュードは9.5に達し、巨大な津波をともなってチリ北部を襲い、沿岸部のコミュニティを壊滅させたという。

 また遺跡の調査から、人々が沿岸部に居を戻すまでに1000年かかったことが示されています。

 さらに、地震によって発生した津波は、遠くニュージーランドまで到達し、車サイズの巨岩を内陸深くに運び込んだようです。

 研究の詳細は、2022年4月6日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.04.15
https://nazology.net/archives/107667