史上初、「隕石落下の衝撃」で死んだ恐竜の化石を発見か

 イギリスの古生物学研究チームが、驚くべき恐竜の化石を発表しました。

 米北部ノースダコタ州にある発掘地「タニス(Tanis)」で見つかった脚の化石は、約6600万年前に隕石が落下した、まさにその日に死んだ恐竜のものだという。

 これは、隕石衝突によって恐竜が絶滅したことを直接的に実証する、史上初の物的証拠となる可能性があります。

 また、タニスからは他にも、隕石落下の衝撃を物語る数多くの化石群が出土しているとのこと。

 現地での発掘調査を追った3年間のドキュメンタリーが、今月15日に、デイビッド・アッテンボロー(David Attenborough)氏がナレーターを務めるBBCの番組で放送される予定です。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.04.08
https://nazology.net/archives/107288