認知症病因のタンパク質が脳から除去される仕組みを解明=東大など
by MITテクノロジーレビュー編集部 [MIT Technology Review Japan]

 東京大学や慶應義塾大学などの研究者で構成する研究チームは、アルツハイマー病をはじめとするさまざまな認知症疾患の原因となるタンパク質「タウ」が、脳内から除去されるメカニズムを発見した。
 タウの蓄積を防止することで神経細胞死を食い止める認知症治療法はこれまでに開発されておらず、認知症の新たな予防・治療法の開発につながる可能性がある。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

MITテクノロジーレビュー 2022年3月1日
https://www.technologyreview.jp/n/2022/03/01/270056/