【ナゾロジー】−50°Cのブリザードに耐える「最強甲虫」を発見! [すらいむ★]
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−50℃のブリザードに耐える「最強甲虫」を発見!
厳しい冬の寒さは、多くの生物にとって避けるべき大敵です。
ところが今回、カナダのウェスタン大学(Western University)、天然資源省(Natural Resources Canada)の共同研究で、極寒のブリザードにも耐えうる最強の甲虫が発見されました。
それがアオナガタマムシ、英名「エメラルド・アッシュ・ボアラー(emerald ash borer)」です。
実験では、なんと体温がマイナス50℃まで下がっても生き延びられることが示されています。
研究の詳細は、2022年2月3日付で科学雑誌『Current Research in Insect Science』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.02.22
https://nazology.net/archives/105076 昆虫の類って、哺乳類みたいに「体温調節」が
できないとばかり思っていた。違うのか? 体温調節が出来るということと寒さに耐えられるかは別問題。南極の零度を下回る海水にも魚や節足動物はいる
また冬眠のような状態はそもそもそういうの関係ない
クマムシだって体温調節なんてできない オンタリオ州バリー周辺からアオナガタマムシを採取し耐寒テストをしたところ、すべての個体がマイナス28℃前後で凍結し、死んでしまいました。
一方、マニトバ州ウィニペグで採取した一群は、平均マイナス46℃まで耐え 凍結しても蘇生できるのってどんくらいいるんだろ
コールドスプレーで短時間固めた虫ならわりと生き返るイメージ >>1
https://nazology.net/wp-content/uploads/2022/02/5d7d472974fccbb1911b61dc72047f03-900x450.jpg
マイナス50℃でも死なないアオナガタマムシ / Credit: Brent J. Sinclair(Western University) – Emerald ash borer takes on polar vortex: study(2022) タマムシは屋内の木製の家具から羽化することもあるからなあ
>>10
世界でも、複数の色を微妙な並びあるいはグラデーションで配置したタマムシなんて
あまり多くない
熱帯アジアには物凄い種類数のタマムシがいて大型種も何種類もいるのだが
その中でも、アジア東部のヤマトタマムシより明らかに美しいと言える種類は殆どいない
唯一の例外はインドネシア東部のアカヘリオナガタマムシくらいかな そりゃナリが小さいんだから体温なんてすぐに気温と平衡になるわな。 -50度に耐える能力を身に着けたのか-50度の環境を生きていたのか
どっちの過程かな 餌はモクセイ科のトネリコ属か
キンモクセイ??とかトルネコ???とかに今の熟年辺りの年代はなるだろうけど、
野球のバットに使うアオダモがトネリコ属だ
モクセイ科はキンモクセイ以外にもヒイラギとか、春に黄色い花を咲かせ生垣に使われるレンギョウ、
庭木などに使われ黒い果実をつけるが花がゴム臭いなど地味なネズミモチ、
他にオリーブ、ライラックなど意外なものが幾つも含まれている
トネリコは北欧では巨木になり、北欧神話に登場するユグドラシル(世界樹)もトネリコとされている
まあ、寒い地域でも良く育つ樹木だな
それゆえそこに住み付ける>>1のアオナガタマムシも耐寒性を高めたと
というか、アオナガタマムシの原産地は日本を含むユーラシア東部〜北東部なのだ
ナガタマムシ属は大きくても15oオーバーくらい、多くは5〜10oの小型のタマムシだが
色は茶色っぽくても何とか金属光沢があったり、アオナガタマムシはそれなりに緑色だったりと
かなり美しい 庭の池のフナが凍ってしまっても溶けたら再び泳ぎだすのも冬眠してるから? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています