たった45日で宇宙船が火星に到達する「レーザー熱推進」を利用した航法が考案される

 近年では無人探査ローバーによる火星探査が活発化しており、NASAや中国は火星の有人探査も計画しています。
 有人宇宙船を火星に送り込むには既存の技術だと6〜9カ月ほどかかると考えられていますが、カナダ・マギル大学の研究チームは「レーザー熱推進」という手法を利用して移動時間をわずか45日に短縮できるとの論文を発表しました。

 Design of a rapid transit to Mars mission using laser-thermal propulsion - 2201.00244.pdf
 (PDFファイル)https://arxiv.org/pdf/2201.00244.pdf

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年02月17日 17時00分
https://gigazine.net/news/20220217-laser-thermal-propulsion-transit-mars/