不利な進化はどうして? 光合成をやめる途中段階の藻類を発見 国環研

 光合成をやめる進化の途中の藻類を初めて発見した、と国立環境研究所の研究グループが発表した。
 葉緑体のゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、光合成をつかさどる遺伝子を持つゲノムと、そのDNA配列の一部が変化したゲノムが混在していた。
 ラン科植物やマラリア原虫の一部も、光合成をやめて独立栄養から従属栄養に進化したことが知られている。
 なぜ、自分で有機物を作れなくなるという不利な進化をしたのか。
 こうした進化の過程の理解につながる成果という。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Science Portal 2/14(月) 15:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/539a47a919a7f614fb9a0beabe06fd9bf19ea2c7