【進化】不利な進化はどうして? 光合成をやめる途中段階の藻類を発見 国環研 [すらいむ★]
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不利な進化はどうして? 光合成をやめる途中段階の藻類を発見 国環研
光合成をやめる進化の途中の藻類を初めて発見した、と国立環境研究所の研究グループが発表した。
葉緑体のゲノム(全遺伝情報)を調べたところ、光合成をつかさどる遺伝子を持つゲノムと、そのDNA配列の一部が変化したゲノムが混在していた。
ラン科植物やマラリア原虫の一部も、光合成をやめて独立栄養から従属栄養に進化したことが知られている。
なぜ、自分で有機物を作れなくなるという不利な進化をしたのか。
こうした進化の過程の理解につながる成果という。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Science Portal 2/14(月) 15:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/539a47a919a7f614fb9a0beabe06fd9bf19ea2c7 進化の途中で辞めるってそんなに珍しいことか・・・・日本の小中高校じゃ
日常茶飯事・大学でも同様だろ。人体の4兆個の細胞はアキラメのDNAを
抱きかかえて何十億年の地球史を飾ってきたんだよ。 不利な進化をしても種が存続していることが重要で、不利な進化をしたこと自体は不思議では無いと思う。
生き残るものが正しい変異。不利かどうかなんて考えてるのは人間だけ。 別に不利な進化をしたわけじゃないでしょ
不要になった能力が消えただけ 水は高きから低きへ流れるのと一緒でしょ
人も含めて生き物は必然的な行動をしてるだけ
長期的に見れば不利でも短絡的にメリットがあればそういう行動をする
生物進化は結果論
明確なビジョンなんてない
人が切磋琢磨するのだって不安や承認的快楽であって切磋琢磨する内容は些事だ 栄養をほかからとる機能があったので、自分で製造しなくても絶滅には影響せず、
むしろアウトソースした方が効率的に増殖できて競争上有利だったからじゃないか?
植物が作る栄養分を掠め取る動物なんて典型的だろ?昆虫とか。 ミトコンドリアを失った真核動物なんてよく知られてるからねぇ
ポイントは「途中」を見つけたってこと?
>>4
「正しい変異」だって客観的には存在しなくて人間が考えるだけじゃないの? >>8
生き物は種が存続しないとね。そのための生殖とかの機能だし、目的と言っていいのじゃないかと。
淘汰されななかった変異はそういう観点から正しいと表現した。まあ人間の考えであることには違いはないがね。 日本語で進化という表現は好ましくないな
環境に適応するために表現が前進してると勘違いしてる人間が居る 「不利な進化」って、誰が判断するんだ?
人間は食べ物を飲み込むときに、間違って肺に通じる気管に
流し込んでしまうことがある。気管と食道が交差している
他の動物では起こりえない。
これだけを考えると明らかに不利な進化だけど、人間はこのおかげで
声帯の振動による音声を口腔内で反響させて高度な言語を使うに至った。
老人が誤嚥性肺炎などを起こして死ぬのを見たら、バカげたほどの
機能の退化なんだが、別の面での利点も考慮に入れないと。 >>2
諦めるのも一つの才能だからな
諦めなかった奴は滅んだ きっと葉緑素も設備投資用に結構なリソース食うんだろうな
俺達動物には判らない苦労があるに違いない >>20
窒素のリソース。
葉緑体で炭素同化を行う酵素のルビスコは効率が低いため大量のルビスコを必要とするので、葉緑体はタンパク質、窒素の含有量が高い
ルビスコは地球で最も量が多いタンパク質といわれる 斑(ふ)入りの葉っぱ(色が白斑(ぶち)になっている)のも、
ウィルスにでも侵されたのか、それともそのようになる方が
なんらかの利点があってそうなっているのかもしれない。
葉緑体の遺伝子に突然変異を生じたとして、でもほかの葉緑体
が正常ならその生産する栄養分を手に入れられて、自分は働かなくても
他人の上がりを掠め取って生き続けられるのなら、それでもまあいいか
ということになるのかな?もんだいはその形質が世代を超えて継承
されなければ絶滅するだけだということになるわけなのであるがな。 >>19
夏場の直射日光は天敵。
でもハゲは滅びぬ!何度でも蘇る!絶えることなき宿業なり。 ヒトの赤血球も酸素を運搬する目的の為にだろうか、細胞核が存在しない。
仮に細胞核を持ちDNAを中に保管していたとしても、酸素の分圧が高い
ところでは、DNAなどが劣化や異常を多く起こしてしまうからだろうか、
とにかく核がかけていて、細胞としてももはや分裂増殖能力を欠いている。 葉緑体だけを殺す農薬を作れば、葉緑体が死んで、寄生植物が誕生しないかな?
葉緑体って、人間のミトコンドリアのように植物の生殖細胞と共に遺伝するんだっけ? 結局は不利だの変だの言われようが、生き延びてる種としてはまあ問題ないわけで。
不利だったのは滅亡した種なのだろう。 生命の本質が、遺伝子が複製されて広がることにあって、その遺伝子を載せている
DNAやRNA、あるいは遺伝子を複製したりするためのたんぱく質や酵素、細胞、個体、
は副次的なものであって、単に遺伝子の運搬や複製手段に過ぎないと考えれば、
たとえばウィルスによって遺伝子の一部が切り取られて複製されてウィルスの一部
として取り込まれて、それが広がって他の個体や生物種に感染を通じて持ち込まれて
転写することでジャンクとされている領域であってもそれが広まれば、増殖戦略とし
ては半分は成功したと言えるだろう。でもジャンク領域は変異で失効しやすいが、
たまたま機能発現にまで至れば大成功だ。 菌従属栄養植物がいるんだから不思議でもなんでもない ヒトでも犬でも草花でも多数の遺伝子から成っていて、それらの遺伝子がお互いに
それぞれの働きをすることで個体・生命体としての生命活動を維持し、次世代に
向けて遺伝子が生殖活動により伝えられていくという筋書きであるが、
もしも個別の遺伝子それぞれが、単独でも増殖し、広がることが可能であれば、
あるいは可能になれば、そのように個別の遺伝子が活動することはありなのでは
ないだろうか?それは生命体とは言えないが、やはり一種の生命のようなものだろう。 通常はその極端な様式が生物とはいいがたい「ウィルス」だといえるが、ウィルスは
それ単独では生殖増殖できないだけであって、やはり複数の遺伝子が協調して
活動するシステムである。単一の遺伝子だけで増殖はできていない。それをなんとか
して。。。 個別の遺伝子だけが利己的に増殖してコピーを増やして広まる仕組みを
考えるというのがウィルスを超えた(将来の?)生命の進化の一形態だと
いえるかもしれない。そのようなことは既にやられているのかもしれないが。
その増殖手段として、ウィルスを運搬手段にしている遺伝子がいるかもしれない。
生物の個体や細胞単位で考えるのではなくて、遺伝子単位で考えると、
たとえばある機能を実現するたんぱく質がありそれの遺伝子があって
その遺伝子は少しずつ変異をしながら、いろいろな動物に共有されている
という現実があったりするから、実は個別の遺伝子が利己的に増殖する
土壌、地場として生物の個体・細胞が使われているとかんがえたらどうだろうか? そもそも動物とは植物の栄養を掠めて生きる道を選んだ搾取する生命体だらう? 生物学的枠組みなら動物は他生物を補食するものになるんだろうけど
代謝エネルギー源を元素レベルから補う事になってもそれは十分動物と言えるだけの要素に溢れている 将来に科学者が純粋に学問的興味から、遺伝子を操って合成生物(ビールスとか
細菌とかプランクトンとか菌とかあるいは、そのどれでもない新規の生命形態)
を作り、それがうんと広まって勢力を拡大し続けて、既存の生態系が破局する
というリスクがあるのが怖いな。実験室のガラス容器の中に閉じ込められていた
段階では良かったが、それが災害とか人為的な行為によって野に放たれて人類
と地球環境の破滅を招くとか。あるいは環境問題を解決しようとして作り出した
生物が行きすぎてまた別の破綻を起こすなど。たとえばCO2をどんどんと
光合成して海の底に沈む藻のようなもので魚が食べない毒を持つものを作ったら、
急速に地球が寒冷化して氷河期やスノーボール時代が再来したりとか。 細胞内の核も葉緑体もゴルジ体もみんな寄生生物のなれの果てなんだろ? 不利な進化をしても絶滅するほどではない、もしくは絶滅する途中であれば存在してもおかしくないのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています