防衛省から引き合い、「4000km飛行」で量産目指す無人機の全容

 フジ・インバック(横浜市磯子区、田辺誠治社長)は、自社開発のエンジン固定翼無人機で3000キロメートル飛べるめどを付けた。
 火山活動中の西之島への空撮飛行で実証した。
 今後、この知見を基に機体軽量化やエンジン改良に取り組み、年内に飛行距離を3500キロメートルに伸ばす計画。
 2年以内に新型機で4000キロメートルの飛行実現を目標とする。
 飛行ロボット(ドローン)大国の中国が東シナ海で無人機の調査飛行を活発化させている状況を踏まえ「3年以内の量産を目指す」(田辺社長)方針だ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ニュースイッチ 2022年02月10日
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