「下水」を調べて新型コロナの感染動向を分析…塩野義製薬と島津製作所が新会社を設立

 大阪の製薬大手・塩野義製薬と京都の精密機器メーカー・島津製作所が、下水を調べて新型コロナウイルスなどの感染症の動向を分析する新会社を設立すると発表しました。

 塩野義製薬と島津製作所が新しく設立したのは、下水を用いたPCR検査などを行う新会社です。
 新型コロナウイルスは人の排泄物にも含まれるため、下水を調べることでその周辺に感染者がいるかどうかわかります。
 去年10月から島津製作所のグループ会社とともに下水を調査している大阪府貝塚市は、検査結果を毎週HPで公表しています。
 オミクロン株の感染が拡大した今年1月12日以降は「陽性」が続いていて、感染の急拡大と連動していることがわかります。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

MBSニュース 2/8(火) 17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/54b97c49521901a2ddf8ca8881734bb04f2612f3