慢性的な手足や腰の痛みに関与する分子メカニズム、NCCHDなどが解明
著者:波留久泉

 国立成育医療研究センター(NCCHD)と東京薬科大学は1月26日、末梢神経の成熟過程において神経組織の形態変化を調節する中核分子である「サイトヘジン2」が、腰や手足の痛みを感じる末梢神経を作る過程に関与することを明らかにし、その分子が制御される仕組みを解明したと発表した。

 同成果は、NCCHD 研究所 薬剤治療研究部の宮本幸上級研究員、東京薬科大 生命科学部の山内淳司教授らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、米科学誌「Science」系の細胞のシグナル伝達に関する分野を扱う学術誌「Science Signaling」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/01/27 19:20
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220127-2258588/