臍帯血が脳性まひ改善に有効 高知大で臨床研究 再生医療での活用広がる

 赤ちゃんのへその緒や胎盤から採取される臍帯血(さいたいけつ)を利用した再生医療に注目が集まっている。
 脳性まひの子どもに投与する高知大学の臨床研究では、鹿児島県姶良市の5歳男児らが、寝たきりから歩行器で歩けるようになったり、文字が書けるようになったりと、運動・知能面で改善が見られた。
 白血病や再生不良性貧血といった重い血液の病気治療だけでない活用が期待されている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

南日本新聞 2022/01/09 08:34
https://373news.com/_news/storyid/149485/