リコピンに食物アレルギーを抑制する可能性、十文字女子大などが発見
著者:波留久泉

 十文字学園女子大学(十文字女子大)と京都府立医科大(KPUM)は12月2日、アレルギーモデルマウスを用いて、野菜や果物に含まれる色素のリコピンを摂取することで食物アレルギー疾患の抑制メカニズムを解明したと発表した。

 同成果は、十文字女子大 食品開発学科の後田ちひろ助手、KPUM大学院 医学研究科 医療フロンティア展開学(消化器内科学併任)の木智久准教授、KPUM 生体免疫栄養学講座の内藤裕二教授らを中心とした、カゴメ、石川県立大学の研究者も参加した共同研究チームによるもの。
 詳細は、小児の免疫不全とアレルギー性炎症性および感染性疾患に関する学術誌「Pediatric Allergy and Immunology」にオンライン掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/12/03 20:00
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211203-2213364/