富山発 ゲノム編集試薬 ニッポンジーン、開発に着手

■国産技術、普及後押し

 富山市に開発製造拠点を持つバイオ企業、ニッポンジーン(金山晋治社長)は遺伝情報を高い精度で改変できる日本発のゲノム編集技術「クリスパー・キャス3」を使った研究用試薬の開発に着手する。
 来年中の製品化を目指す。
 製薬などの基礎研究に欠かせない試薬の供給を通じて新技術の普及を後押しし、遺伝子治療の発展や農産物の品種改良に貢献する。(土居悠平)

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

北日本新聞 2021/11/9 00:40
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