サルの脳に500本の電極を刺し込んで「仲間を見分ける脳回路」を発見

 仲間回路の存在がサルで確認されました。

 米国ハーバード大学で行われた研究によれば、サルが相手を仲間として認定し、利他的なプレゼントをするときに活性化する「仲間回路」が発見された、とのこと。

 またプレゼントをもらったサルは、自分がプレゼントをあげられる状況になると同様の仲間回路を作動させ、お返しをするようです。

 仲間回路の存在は、サルの脳に500本の電極を刺し込み、個々の脳細胞の活動を調査することで明らかになりました。

 研究内容の詳細は10月22日に『Science』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.11.07
https://nazology.net/archives/99276