ヒトに脳炎起こす、20センチの巨大カタツムリ 10年越しに根絶 米

<外来種「アフリカマイマイ」をフロリダから一掃。厄介なこの生物は、日本の一部にも分布している>

 カタツムリといえば、雨の日のあじさいの葉にかわいらしく佇むイメージが浮かびやすい。
ところが、アメリカ・フロリダ州では成人の手に乗り切らないほどの巨大カタツムリが大繁殖し、ここ10年ほど甚大な被害をもたらしてきた。

 問題となっているのはアフリカマイマイと呼ばれる東アフリカ原産のカタツムリで、2011年から懸案となっていた。
最大で体長20センチを超え、農作物を食い荒らすほか、脳炎と髄膜炎の原因となる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

newsweekjapan 2021年10月21日(木)17時50分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/2010-8.php