阪大、レーザー核融合に強磁場を加えるとプラズマが変形する新機構を発見
著者:波留久泉

 大阪大学(阪大)は10月14日、同大学 レーザー科学研究所(ILE)の「激光XIIレーザー」で生成した高温なプラズマに強磁場を加えるとプラズマが変形するという、新しい機構を実験によって観測し、理論・シミュレーションを活用することで、この現象の詳細を明らかにしたと発表した。

 同成果は、阪大大学院 理学研究科 物理専攻の松尾一輝大学院生(研究当時)、阪大ILEの佐野孝好助教、同・長友英夫准教授、同・藤岡慎介教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、米物理学会が刊行する機関学術誌「Physical Review Letters」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/10/18 20:27
https://news.mynavi.jp/article/20211018-2163169/