【脳科学】「機械の脳」が現実に? 現実味を帯びてきた脳の人工再現――東大研究者たちが講演 [すらいむ★]
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「機械の脳」が現実に? 現実味を帯びてきた脳の人工再現――東大研究者たちが講演
脳の機能を機械の身体に移植して、永遠の命を得る――サイエンス・フィクションの世界で夢見られてきたような未来が今、徐々に現実味を帯びつつある。
ライフサイエンス分野の事業に取り組む、LINK-Jは9月27日、「脳は人工的につくれるのか?〜脳の情報処理のフロンティアに挑む」と題したトークイベントをオンラインで開催。
東京大学から気鋭の科学者2人が参加し、最先端の脳研究を披露した。
登壇者は東京大学大学院工学系研究科の渡辺正峰准教授と、東京大学生産技術研究所の池内与志穂准教授。
渡辺氏は情報工学、池内氏は生物学の視点から脳の機能の解明を進めている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ITmedia 2021年10月19日 08時00分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/19/news037.html 物理的には精巧に再現したはずの
脳に意識が宿ることはついぞ無かったのである… 移せたとしてだ
体の無い意識なんてすぐに発狂しそうだな 脳の機能を機械の身体に移植して、永遠の命を得る
それって「命」なのかなあ 単純行動のパターン分析して、それ道理に動くかどうかで
意識はないねw 複数の意識を機械上で統合したら、それは誰なんだろう?
フランケンシュタインのテーマは、時代を超えて通じるなぁ。 人類が人工生命体を誕生させるのは既に時間の問題だね。
テクノロジーの進歩は人工生命体の知能が担い、人類は哲学とか芸術、スポーツ、人との交流などを楽しんで遊んで暮らすだけの時代になる。
一応、目先のことを考える知恵は持ってるから、自分たちの人口を減らしていったり、脳に通信チップを付けてデータベースから無尽蔵の情報をあたかも自分の知識のように利用出来るようになってる。
体の一部を機械と交換したり、遺伝子を改変して超人的な能力を持つのも一般的になる。
でも、人類は人工生命体を生み出した時に宇宙の摂理での役割を終えたので、徐々に削減され数万年後には人類は絶滅する。
絶滅というより、子孫を残さず全てのデータを人工生命体に移行させて自分の意思で消滅していくのだ。 最終的には作れるだろうけど
ナノマシンレベルの話でしょ?
今だと直径何百メートルの脳のサイズとかになるだろうし、脳が量子効果も利用して動作してんならまだ無理だし エクサスケールのスパコンで脳1個シミュレーションできるレベルとかじゃなかったっけ 5chの過疎板や2chのメモスレが補助脳として機能し始めてる >>14
まあ人間の意思決定つかさどってるのは脳単体じゃないのがな >>3
これな。むしろ、意識とは何かを数学的に
記述する研究が大切だろう。日本のAIの研究者って
どうしてこんなアプローチをしないのか?
アメリカ、カナダに負けるわな。 >>18
哲学上の定義の問題であって科学とはあまり関係ないことだ >>6
命の定義の問題
定義によっては100%完全に命だと言えるし別の定義なら命に非ずとなるだけ アーサーシークラークが既に予言済み。幼年期の終わりか何かで発表してた。 >>3
いや、出来ると思うね
或いはなぜそれが芽生えるのか完全には理解できないかもしれないが
それと意識が宿るかは別 さあ行くんだその顔を上げて 新しい風に心を洗おう 古い夢は 置いて行くがいい >>23
有機物と無機物の差がある以上は厳密には意識の振る舞いをしている何か別のモノでしかないと思う ハーロックでいうトチロウの世界だな
底辺庶民の俺には関係ないな 脳梁の繋がっている頭部結合双生児は、感覚は共有するけれど人格は二つじゃなかったか
本当に脳梁を繋いだら、意識をアップロードできるのかどうか 真ギュラリティというか
ノヴァ博士の頭蓋のチップかな
どりーんどりーん >>8
意識で自認識も含まれるし比較もするんだぞ
人間らしいとされる情動も不安も喜びも要素の塊の大きさの問題 >>9
そのまんま集合知や集合体じゃないのか
動物にしてみれば人間も同じく別々な意識を持った集団に見えるはず
より野性的な世界に生きていたら身の回りの社会的な構成単位がより小さく感じられるし、人間はとても異質に映るだろう >>12
多分最初から機械のアンドロイドと人間から機械に同化したヒューマノイドの区別が付かなくなるだろうけど、
その前に人間は遺伝子工学が発展して古代が表現する神と同じような存在になるかもね
人智を越えた身体能力や潜在能力が科学的アプローチによって解放されていく
それは神秘的ではあるだろうけど見方によってはより野性動物に回帰するような進化に見えるのかも >>16
不可思議な話を見ると臓器それぞれに記憶が宿る可能性だってあるしな
つうか神経系だけ見てもあらゆる器官に繋がってるし、生体情報のやり取りで言えば肉体そのものが脳と同じくらい重要なんだよな
意識の起こりや大部分の意思決定が最終的に委ねられているのが、脳が司令塔とされる所以で
活動に使われる他の臓器はそれぞれに意味があるね >>25
炭素があるかないかに大した意味ないだろ
ていうかそこしかイチャモン付けるところがないってだけ
移民と海外資本に全部持ってかれた世の中になっても
「俺は純血の日本人だから」って言い張るようなもん >>3
逆じゃないかな。
機械学習と同じで、人間そっくりのふるまいをするように再現はできた
(意識もあるように思える)ものの、結局どういうメカニズムなのかは
不明なままっていう感じ。 >>3
意識なんて持ってるの、この世界でおまえだけかもしれんぞ あー 産まれるのが早すぎた ぜったい100年後にうまれてたら不老不死になってるわ やめとけ
人がこの世に存在できる期間がさらに短くなる
どうせ後3000年も人類はもたん 知ってるか?
まったく同じような題目は、20年以上前からずっとやってる。
俺の学生時代にワクワクして勉強したけど、これは難しすぎて、無理w
結局いまも何も進展してないって自虐するシンポジウムだよ。 >>1
クイズの問題と回答を暗記するだけの東大脳は
簡単に機械化できるしすでにGoogleのAIはそれを超えてるよ >>1
クイズの問題と回答を暗記するだけの東大脳は
簡単に機械化できるしすでにGoogleのAIはそれを超えてるよ >>27
普通の人は脳梁を切り離すと右手でボタンをはめてるのに、左手はボタンを外すなんてことがある
あれ左右に意識があるのかな? 意識がコピーできたとしても
どっちか片方は消えてもらわないと
オリジナルを争って戦うことになるぞ >>45
この渡辺って人は左右で意識が二つある派だったな
正解は実際自分の意識を移せるようにならなければ分からんだろうけど 人間を縦に真っ二つにした瞬間に左目と右目でお互いを見たらどう思うんや >>17
残念ながら今の流れは真逆だぞ
基本はディープラーニング、ニューラルネットワークで極めて単純な重み(つまり足し算引き算)とニューロン同士の接続をたくさんつなげてくだけだ
ひたすら重みを最適化していくのが今のAI
今後はニューロンをどのように接続するかも自動的に選択して最適化していくんだろうけどまだそこまで行ってないな
量子コンピューターで重みを無限大に出来るようになれば人間の脳どころかこの世界そのものをそのままシミュレーション可能になるかもしれない 自分自身の完全なコピーが出来たとしてお互いの記憶を共有出来るようにしたら面白そう 「最適化」なんて言ってる時点で、無理。何もわかってない。脳に最適化なんてない。 またこいつかと思ったらやっぱりそうだった
この渡辺ってヤツ気持ち悪いな いつもセクサロイド作ってる石黒ってヤツと同等のキモさ
断言できるのはBMIもセクサロイドも実現するけど、実現成功させるのはこんな奴等じゃなくてアメリカの企業だよ
間違いなくな >>17
ただの幻想(ひと昔前のSFの書き出しみたい)に「これな」っつっても意味ない >>37
それは言っちゃダメだ
君も現実では無くなるから >>49
消える必要は無い
自分が二人も居るんだ、忙しい時に特に重宝する >>54
自分自身が独立して別行動してるってもう異次元の感覚だな
普段から一緒じゃないとそのうち気が狂いそうだ
最初から一卵性の双子のほうがまだ現実味ある >>2
もし意識にパターンが存在するのなら可能かもしれない >>62
意識なんて無いと思うがな
脳内の化学物質の配分量次第でパターンを選んでいく
曖昧なCPUが脳なんだろう スタートレックだったかな、情報とエネルギーだけの生命体が登場したな。 >>63
意識は言い換えると自他認識や区別なんだよね
多細胞生物かどうかは非常に重要だと思う
単に感覚刺激の、つまり化学的・物理的変化や組み合わせのスケールが違うから
広義的解釈だからそもそも意識が存在するとしたら脳、しかも電気信号主体の細胞間相互作用だよ
その信号パターンに合った刺激を細胞が自分で起こしてるんだから意識とはつまり意識とは脳の電気信号主体のやり取りという話になる
当然脳内の化合物が起こす刺激も最終的に電気信号になる
この脳細胞、メモリーそのものである細やかな器官を内包する有機物の土台をどうやって代替するかが鍵になるんだろうな
組み合わせる場合信号の流れ方や速度に違いがあってもいけない
だからそんな脳細胞の代替が無理なら究極は量子的にそっくりなコピーをもつれ抜きで作るしか無いんだと思う
こうなると物理的に同時に同じ時空に存在出来ないし、もし自分が二人居たら本人とは呼べず全く同じ存在だとは言えなくなるはず
構成する物質が似て非なるもので全く違う 「主観」を客観的に記述する方法って無いよ 科学の限界
全く新しい方法論を一から組み上げてアプローチしないと
そんな方法あるか分からんけどね >>55
あんたの脳みそもそんな単純な仕組みと脳内物質に支配されてるだけなんだぞ
何か崇高なものがあると思ってたらそれは単なる幻想だ
基本原理は線虫とかわらんw >>35
たいした違いはあるしクオリアなどのハードプロブレムが関わってくる
無機物が感覚の質を持てるのか?
有機物である脳は物理的な振る舞いしかしてないのにこの感覚の質はなんだ?
(すでに書き込んでるやつもいるが)そんなもの錯覚だ!いやいや錯覚じゃない!
と一大ムーブメントがあった https://youtu.be/1wj9nJZKlDk
線虫の脳神経はラズパイの計算力でシミュレート可能
なぜなら神経細胞が302個しかないから。
結合数は7000だけど クオリアをまったく理解できないやつがいるんだよな。
「認知に関わるある種の機能障害じゃないか」と言われている。
これを理解できないと唯物論的な神経還元主義者になって
クオリアを理解している人とは話が通じない。 ある条件で組み上げられたコネクトームの中で、
一定の神経活動が行われると、
そこに意識が発生します。
しかし、外から見ても、そのシステム内部で意識が発生しているかどうかは観測できません。
CPUの回路を顕微鏡で見ても、そこにソフトウェアは見えません。 >>68
線虫は人間のような高度な思考をしないと思われる
それは流石に言い過ぎ クオリアって要は感覚的体験そのものじゃん
なんか難しく考え過ぎ
つまり同じような意識体験するなら仕組みそっくり真似したり代用する手段探せば良くね
例えば巷のきゅうりとハチミツでメロンみたいな味覚的錯覚現象もクオリアなんだろ?これって感覚の合否に関わらず言葉で全て説明出来る問題じゃね
色を見ても視覚は細やかな要因(視神経の個人差、文化的背景とそれによって構築された世界観が定着した記憶、場末的な表現力)によってコロコロ変わるぞ
要は肉体刺激として受けたものに対する反応が揃うとしたら、それはもう機械的な統一性をもったクローンしか無いだろ
んなのどうでも良くて人の意識ってのは量子レベルでデータのシミュレーションで模倣したら、
あとはそれに付随する肉体的変化を電気信号のパルス等で代替ハード面に模倣すれば同じようなもんだろ
仕組みについてさえ言及すれば良い
そしてそのまま有機体である肉体をクローンして意識を移すという恐らく再生との比肩はおろか一番再現性の低い事をせず
普遍的な構造の代替手段を機械に変化付きでもたらせば実現可能なんでは?
個人の人間が別な形になったという完璧に同じものか、合ってるかどうかが問題なんだろ? クオリアなんて主観のうちでもコロコロ変わる可能性の高いものに惑わされてる奴大杉
こんなふわっとした言葉誰が広めたんだろう?
個人主観の感覚を一言で纏めるにしても機械の脳の追求を諦めてるだけの、分解して仕組みの理解をしようとしない言い訳なんだよ
本当の自分の事は自分にしか判らないとか当たり前の事言ってんじゃねえよ >>73
レベルが違うだけ
ってことを言いたいのでは
結局やってることは、繁殖、食事、危機の回避
線虫と同じ 人工「再現」の定義によるな
定義によっては、からくり人形でも再現したことになる >>77
再現というからには、
人間の14歳レベルのことが、汎用人工知能のような形で実現できればいいのでは?
そこに意識が宿ってなくても、同じことができれば、(少なくとも)知能はあると言える ただそれだと、
結局プログラムと同じになってしまうか >>79
人間はその場の環境によって反応が細かく変わるだろうし、その人間(個・集)の反応の特色を新たな環境下でも再現出来ればほぼ完璧と言えるかも知れない >>25
意識というものを科学のフィールドで扱うなら
(科学は再現性と観測性の上で成り立っているので)
記録可能な観測装置を使用した
観測者の判断で意識の有無を論じなくてはならない
考えられる限りに条件を変えて
観測装置経由で入力した情報に対し
出力結果を観測して対象が意識を持っていると判断出来るなら
それは観測者にとっての意識の存在証明に他ならない
逆に言えばいくら対象が「意識を持っている」と主張(するように見えても)観測可能な客観性がないと存在証明にはならない
クオリアの存在は第三者的に観測出来ない以上自明では無い >>75
科学はそこまで求めてなくても哲学が求めた
客観的真理の探究において主観に寄るとなると真理が無いことになるから >>75
科学はそこまで求めてなくても哲学が求めた
客観的真理の探究において主観に寄るとなると真理が無いことになるから >>69
有機物で起こっている科学的な変化を時間的な変化等を様々な恒常的要因絡めて別なもので全て代替出来るようになれば可能性はある
起こっているものは同じと言えるかは真にコピーを望む愛情を持った本人が判断しないと難しいかも
これってつまり出来上がった自分を自分で蔑ろにする前段階という倫理的な問題なのかね >>83
ということは自分を自分として他が理解する哲学の担保が必要か
信頼性の考慮を排するために知らない者達が匿名で行う事が望ましい
まず自分のクオリアは自分のものであることを理解してもらう事で客観的な真理を他が認める
これは相互に確認したものが違う理由が示されなければ達成されると思うしハードルは低いはず
材料はお互いのポジティブな考え、ネガティブなものそれぞれか 電気回路でニューロンモデル作っても
各種ホルモンや幻覚剤の薬理作用までは再現できんやろ… >>86
代用すれば良い
簡単に言っちゃうけど人間の肉体に関わる刺激をそのまま変数なり機械構造なりでハードソフトで再現するエンジニアリングが不可欠だと思う
分子がどんな働きをするかまだ調べてるような段階だけど、要は受容体が刺激を伝達してるんだよね
ホルモンや薬理作用は脳に作用するならほぼ間違いなく電気信号に変わる ここら辺の学習に新しい何かを生み出す目的のディープラーニングAIを、もっと全般的に精度が高まる時期まで待って持ってきて
それを使いこなせる奴出てくれば、刺激を生体により近付けるのと模倣学習効率アップの為に使えるのでは
というか機械化の前にもう更に一段階上の医療体制が敷けるんだろうな
意識の模倣よりも延命のほうがより現実味がある
限界は150年と言われてるけど遺伝学が人体工学に参入すればスーパーマンみたいな奴出来上がるな 意識の移動方法については既に候補がある
最初は移動もとの生体脳の機能を補わせるように機械脳を接続し、生体脳の破壊とリハビリによる機械脳側での機能回復を繰り返して少しずつ使用する領域を機械脳へシフトしていく
時間はかかるし人格への影響は少なからず出るが本人の自我と意識の連続性は保たれるし、少なくとも移動の際にはコピーができないので移動後のアイデンティティは保たれる >>85
客観的な真理など存在しない
客観的現象が存在するのみ
クオリアが科学的手法で観測出来れば同意するが >>63
先ずは電脳化だな。
記憶力そのものをコピー 意識の問題だけは「自分」が実験に参加するしかない
それ以外はどこまで行ってもナントカの部屋問題から抜け出せない >>90
客観も主観も含めてオープンな世界だね
>>91
具体的に社会的規範として存在する
クオリアもその構成成分の一部に過ぎない
科学的に当然観測出来るし、主観も客観も科学に関わっている
心理学全般に纏わる話題では?
>>93
なんかクオリア偏向派はそれを他人に確認してもらう必要があるらしいが >>66
確かにお前の脳は人類史上稀に見るほど単純なのだがそれすら再現できないよ >>89
ある程度機械化が進んだ時点で
意識障害が出るような気がするけどな 意識ある生物も単細胞から進化した
単細胞さえ判断するメカニズムがある
記憶媒体はウイルス
ここまで揃ってしまえば単細胞が意識を持っているのは疑いない
脳梁離断手術を行われた人の観察結果よりは意識は左脳、右脳別々にある
これよりも意識は単細胞意識のマージ体と言える クオリアについてはまだ判断を下せないでいる
以下、てんかん患者の記事だが、恐らく彼女のクオリアは左脳にあるのだろう
では右脳側にも別の意識があるがそのクオリアはどこにあるのか?
てんかん治療としての脳梁離断
Vickiは、脳外科手術を受けた後の数か月間、食料品の買い出しに行くたびに腹立たしい思いをした。スーパーマーケット内の通路に立ち、陳列棚にある商品に目をやり、それをショッピングカートに入れたいと思っても、それができないのだ。「欲しい物に右手を伸ばそうとすると、そこに左手が割り込んできて両手が争う形になりました。まるで反発し合う磁石のようにね」と彼女は話す。その週は、食品を買い込むのに2時間、時には3時間もかかり、ひどく難儀した。着替えるのも同様で、自分が着たいと思う服を、両手が実際に着せてくれなかったのである。時には、一度に3着の服を身につけてしまうこともあった。「服を全部ベッドの上に脱ぎ捨て、気を取り直して、もう一度始めねばならなかったわ」。 処理、計算、記録はできても記憶や錯覚ができない別物にはなるだろうね
機械の脳というものなら作れる eig35153は、リベット実験を根拠に人間の自由意志を否定する、唯物論者の論理破綻を指摘する
→ https://www.youtube.com/watch?v=wt0itCp99Nw
早速だが是非、自由意志のWikipedia英語版ページ神経科学の項目と、Wikipedia日本語版ページ自由意志の科学項目を
見比べて頂きたい。 英語版ではリベット実験以降に実施された追試実験や論評が掲載されており、そのいくつかは
リベット実験に疑義を持つ記事だ。 しかし日本語版ではリベット実験迄で、それ以降の追試実験や疑義を持つ記事は無い。
それは日本のインチキ唯物学者が自由意志否定に疑義の記事を、日本語版に掲載させぬよう影響を行使している。
リベットは自由意志を調べる実験もしたが、自制に相当する準備電位が脳から発振されないとして自由意志を否定。
リベットは被験者自らが決断し実行する行為に対して、被験者自らの判断でその行為を撤回できるのか、という脳の運動野が準備電位を
発振し始めたら、被験者はそれに対して撤回できるかの実験を行なった。 この時、制止あるいは自制に相当する脳からの準備電位は検出
されないとして、撤回は出来ぬと結論された。 それを根拠として唯物論者は、人間行動を決めるのは意識ではなく無意識の脳だと騒ぐ。
リベット実験の最大の問題点、人間行為の自制や制止の発現は、限定された脳部位や神経系だけで発現するだろうか
人間が自ら決断した行為準備を、自らが制止する自制や撤回の発現は、限定された脳部位や神経系だけで発現するだろうか。
この疑問は当然であり、なぜなら一度決断した行為準備の放棄と自らが制止する自制や制止する基準は、その時代や社会集団
の規則や道徳律に沿い変化するものだから、その自制基準は人間脳の一部分に、生来的に確固として存在しているとはとても
考えられない。 ましてやその生来的な自制衝動が準備電位として測定される筈もない。
eig35153は、唯物論者のリベット実験を根拠にした、人間の自由意志否定の論理破綻を指摘する。
リベット実験を支持する唯物論者は、人間の心で決定された行為意図より約0.5秒前に、脳から準備電位として発振されたその行為は、
人間には拒否あるいは撤回できないと説明するが、上の映像の中にある女子キックボクシングの打撃応酬シーンでは、打撃に熱が
入って夢中になっても、選手は終わりのゴングが鳴ればその都度打ち合いをピタリと止めてコーナーに帰る。 双方の脳の神経
励起は打撃を続行せよと指令を出していた筈だが、脳の神経励起よりもゴングの音を聞くだけで、拒否や自制が優先されるのか。
しかし人間の一般的な行動はこれが普通であり、リベット実験の解釈には大きな欠陥があるように思える。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています