がん細胞を硬くすることで浸潤・転移を防げる可能性、神戸大などが発見
著者:波留久泉

 神戸大学と東京薬科大学(東薬大)は10月13日、がん細胞の細胞膜が正常細胞と比較して柔らかいこと、また細胞膜を硬く操作することにより、マウスモデルにおいて、浸潤・転移を抑制できることを発見したと共同で発表した。

 同成果は、神戸大 バイオシグナル総合研究センターの辻田和也講師、同・伊藤俊樹教授、東薬大の佐藤礼子講師、同・深見希代子名誉教授らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/10/14 16:32
https://news.mynavi.jp/article/20211014-2159084/