ラボ生まれのタンパク質でペットフードに変革を 米新興企業のエコな挑戦

【9月27日 AFP】ガラス容器の中で泡立つ液体に、米国のスタートアップ企業の期待がかかる。
 栄養豊富な餌をラボで生み出し、ペットフード業界に変革を起こす試みだ。

 大半のペットフードは動物性タンパク質を含んでいる。
 動物性タンパク質を得るためには動物を殺さなければならない上、食用に動物を飼育することは温室効果ガスの発生につながる。

 リッチ・ケルマン(Rich Kelleman)氏がコロラド州ボールダー(Boulder)で起業した「ボンド・ペット・フーズ(Bond Pet Foods)」は、バイオ技術を使い動物性タンパク質を作り出すことで、これら二つの落とし穴を避けようとしている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFPBB NEWS 2021年9月27日 8:00 発信地:ボルダー/米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3367535