「辛いものの食べ過ぎで体を壊すことはあるのか?」を医学の専門家が回答、長期的な認知機能に影響があるとの研究結果はどう受け取るべきか?

 唐辛子が入った料理を食べてあまりの辛さに苦しんだり、翌日トイレで悲鳴を上げることになったりした経験のある人は多いはず。
 健康にいいと言われている唐辛子の辛味成分・カプサイシンが人体に悪影響を及ぼすことはあるのかについて、医学の専門家が解説しました。

 Can eating hot chilli peppers actually hurt you?
 https://theconversation.com/can-eating-hot-chilli-peppers-actually-hurt-you-163489

 オーストラリア・ボンド大学医学部の准教授であるクリスチャン・モロ氏と博士課程の学生のシャーロット・フェルプス氏によると、辛い唐辛子を食べるとむくみ・頭痛・目の痛み・吐き気や嘔吐(おうと)・下痢・腹痛・胃酸の逆流による胸焼けなどといった症状が出るケースがあるとのこと。
 しかし、これはカプサイシンが細胞に物理的なダメージを与えているからではなく、人体がカプサイシンの刺激をやけどと間違えてしまったことによる結果なのだそうです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年09月19日 20時00分
https://gigazine.net/news/20210919-eating-hot-chilli-peppers/