スパコン「富岳」が豪雨なのに雷が鳴ったり鳴らなかったりする理由を解明!

 現代のように高度に電子化された社会では、雷による影響(停電・交通機関の停止など)が大きくなります。

 ところがスーパーコンピュータを用いた天気予報でも、未だに雷頻度を予測できていません。

 そこで、北海道大学大学院理学研究院の佐藤 陽祐(さとう ようすけ)特任准教ら研究チームは、スーパーコンピュータ「富岳」と独自開発した気象モデルを用いて、豪雨における雷頻度の違いを明らかにしました。

 ハイレベルなスーパーコンピュータを使うことで雷頻度の予測が可能になったのです。

 研究の詳細は、8月31日付の科学誌『Atmospheric Science Letter』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.09.18 Saturday
https://nazology.net/archives/96710