ゲノム編集マダイ、食卓へ 1.2倍肉付きよく 養殖の効率化に期待

 京都大発のバイオ企業「リージョナルフィッシュ」が17日、ねらった遺伝子を改変するゲノム編集技術を使って肉付きをよくしたマダイを、「ゲノム編集食品」として国に届け出た。
 厚生労働省のこの日の会議で、安全性の審査は不要と判断された。
 ゲノム編集食品の届け出は昨年12月、血圧上昇を抑える効果などがあるとされる「GABA(ギャバ)」の蓄積量を通常より約5倍高めたトマトに続いて2例目で、動物性食品では初めて。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞DIGITAL 2021年9月17日 15時08分
https://www.asahi.com/articles/ASP9K4Q19P9JULBJ00T.html

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