ウイグル族を顔認識する研究、「非倫理的」と物議 豪大学が論文撤回を要求

 中国の少数民族ウイグル族を識別する顔認識ソフトの研究が、オーストラリアで物議を醸している。
 この研究は豪カーティン大学の元教授が行っていたもので、中国が共同出資していた。

 カーティン大学は、同大学の元教授による人工知能(AI)研究は倫理ガイドラインに違反しており、被験者にはインフォームドコンセント(十分な説明の上での同意取得)がなされていなかったとしている。
 大学側は出版社にこの研究に関する論文の掲載撤回を求めている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

bbc 2021年9月16日
https://www.bbc.com/japanese/58579557