量子コンピュータで分子などのエネルギー差を直接計算する手法を大阪市大が考案
波留久泉

 大阪市立大学(大阪市大)は9月2日、量子コンピュータを用いて原子や分子の任意のエネルギー差を直接計算できる「量子位相差推定」アルゴリズムを開発したと発表した。

 同成果は、大阪市大大学院 理学研究科の杉ア研司特任講師、同・佐藤和信教授、工位武治名誉教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、物理化学、化学物理学、生物物理学を扱う学術誌「Physical Chemistry Chemical Physics」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/09/06 17:48
https://news.mynavi.jp/article/20210906-1966104/