新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない
自覚できない症状や長期的な健康被害がある可能性、今わかっていることは

 2020年2〜3月に横浜港で隔離されていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で新型コロナウイルスに感染した人の肺の画像を初めて見たとき、米スクリプス・トランスレーショナル研究所のエリック・トポル所長は心配になった。
 PCR検査で陽性となった104人の乗客のうち、76人は無症状だった。
 にもかかわらず、その54%のCT画像に、肺に水がたまっていることを示す「すりガラス陰影」と呼ばれる灰色の斑点が見られたのだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショジオ 2021.09.04
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/090300433/