iPS細胞を分化 大量培養に成功 岡山大院・宝田教授ら 実用化期待

 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の宝田剛志教授(幹細胞生物学)らのグループは、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を、四肢の発生過程で一時的に出現する「肢芽間葉系細胞(LBM)」に分化させ、大量培養することに成功した。
 事故での損傷や加齢による関節の痛みに苦しむ患者に、LBMから作った軟骨を移植する再生医療の実用化につながる可能性があるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

山陽新聞 2021年09月04日 06時51分
https://www.sanyonews.jp/article/1171986/