弥生人が「10進法」を使用? 石製の「分銅」を確認

 弥生時代の計量用の重り、石製の「分銅」が出土した福岡県春日市の遺跡群で、基準の10倍にあたる重さのものが確認され、公開されました。
 弥生人が「10進法」を使っていた可能性を示す史料ということです。

 公開されたのは長さ5センチ、幅は約4センチ、重さ約116グラムの石の分銅です。
 春日市の須玖岡本遺跡から1989年に出土した弥生時代の分銅「権(ケン)」で、調査の結果、基準となる11グラムの10倍に当たることが確認されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

FBS 2021.09.02 16:06
https://www.fbs.co.jp/news/news968atg0lfp4rkz248e.html