世界初「リンゴの蜜」ができる仕組みを細胞レベルで明らかに

 蜜入りリンゴの謎が解明されました。

 8月3日に愛媛大学の研究者たちにより『Horticulture Research』に掲載された論文によれば、蜜入りリンゴができる細胞レベルでの仕組みの解明に、世界ではじめて成功したとのこと。

 蜜入りリンゴは薫り高く、人気がある高付加価値なリンゴとして知られています。

 しかし肝心の「蜜」の部分だけを食べたことがある人は、蜜自体は薄味で水っぽいことに気づいたかもしれません。

 今回の研究では、蜜が薄味な理由だけでなく、どのようにして作られなぜ透明度が高いのかといった、長年の疑問に答えるものとなります。

 リンゴの蜜には、いったいどんな秘密が隠されていたのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.12
https://nazology.net/archives/94466