バットマンのマントように「柔らかいのに硬化する新素材」を開発 

 バットマンのマントは普段は柔軟性のある生地なのに、硬くなってグライダーとして機能させることができます。

 実際そんな剛性を自在に制御できる生地は、再現可能なのでしょうか?

 カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは、まさにそんな新素材の開発に成功しました。
 
 チェーンメイル(鎖帷子)の構造に触発されて作られたその新素材は、流体のような状態から圧力によって特定の個体形状に変形できるとのこと。

 研究の詳細は、8月11日付で科学雑誌『nature』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.08.12
https://nazology.net/archives/94496