森の音で動物を守る、ゾウの声や銃声など100万時間分
森を飛び交う音のデータベースが教えてくれること

 ゴリラが胸を叩く音、チンパンジーの高い声、ゾウが出す低周波音、そして密猟者による銃声。
 これらはアフリカ、コンゴ共和国の熱帯雨林に設置した50台のマイクがとらえた、100万時間を超える音声データの一部だ。

 この大規模な音響モニタリングは、米コーネル大学によるエレファント・リスニング・プロジェクトの一環だ。
 コンゴ共和国北部のヌアバレ・ンドキ国立公園の3分の1ほど、約1200平方キロメートルをカバーしている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショジオ 2021.07.17
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/062700326/