「手汗」で発電する発電機が登場

 現在、汗からエネルギーを生み出すデバイスはいくつか存在しています。

 しかしそれらは汗をかくために激しく運動する必要があり、「大きな労力を費やして少量のエネルギーを生み出す」という構造でした。

 最近、アメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校(​UCSD)ナノエンジニアリング学部に所属するルー・イン氏ら研究チームは、指先の汗から発電できる薄型デバイスを開発しました。

 装着者が寝ているだけで発電できるため労力が小さく、常に少量のエネルギーを生成できます。

 研究の詳細は、7月13日付の学術誌『Joule』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.07.15
https://nazology.net/archives/92723