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【気候変動】年間数十億トンの二酸化炭素を海水から抽出、固体の鉱物にして永続的に貯留する手法 [すらいむ★]
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0001すらいむ ★
垢版 |
2021/07/04(日) 15:29:49.83ID:CAP_USER
年間数十億トンの二酸化炭素を海水から抽出、固体の鉱物にして永続的に貯留する手法

 海水から二酸化炭素を抽出することで、毎年何十億トンもの二酸化炭素を大気中から取り除き回収する手法が提案された。
 この研究は米カリフォルニア大学ロサンゼルス校によるもので、2021年1月12日付で『ACS Sustainable Chemistry & Engineering』に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

fabcross for エンジニア 2021-7-2
https://engineer.fabcross.jp/archeive/210621_scs2.html
0056名無しのひみつ
垢版 |
2021/08/02(月) 08:55:36.17ID:fh5iPFIF
>>1
https://engineer.fabcross.jp/wp-content/uploads/2021/06/210621_single-step-carbon-sequestration-and-storage.png

この技術は、原料を継続的に流路に流し込み流通(フロー)させながら反応物を生成するシステムであるフローリアクターを組み込んだものだ。海水はメッシュを通過することで電荷を帯び、アルカリ性になる。これがきっかけとなって一連の化学反応が始まり、最終的には、海水に溶けている二酸化炭素が海水に含まれているカルシウムやマグネシウムと結合し、貝殻の形成と同じプロセスによって、石灰石やマグネサイト(菱苦土石)が生成される。その結果、流れ出る海水は、水中に溶けていた二酸化炭素が減少し、より多くの二酸化炭素を吸収できる状態になる。また、この反応により、固体の鉱物以外の副産物としてクリーンな燃料である水素も生成される。

研究チームは、このコンセプトを実現するために必要な材料やエネルギーの投入量とコスト、そして、副産物をどう処理すべきかを詳細に分析した。炭素問題の巨大さを考慮すると、当然のことだが、毎年100億トンの二酸化炭素を回収するには約1800基のsCS2プラントが必要で、そのコストは数兆ドルになると試算された。
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